寒風の中をバイク通勤となる
今日は変則の出勤日。夕方に新大阪にある営業所に出向いて会議に出席予定なので、
当然の電車通勤だったのだが、駅に向かって歩いている途中で携帯を忘れて飛びだした
ことに気づく。外出のあるときに携帯がないというのは辛い。仕方ないので家に引き返し、
携帯を持って出直すが、電車では厳しい時刻となっている。この寒い中をバイクかよ、と
嘆きたくなるが背に腹は代えられない。
気温は恐らく2℃か3℃。エンジンの調子も悪く、ずっとチョークを引いたままにしておか
ないと信号待ちのアイドリングでエンストしてしまう。こんなに寒い日はアイドリング回転を
800rpmくらいにあげておいた方が良さそうだ。
会議資料等は順調に仕上がり、3時にいよいよ出かけることになるが、バイクをどうする
かが問題。選択肢は三つある。新大阪にバイクで行き路駐して夜にまた家まで引き戻すか、
バイクは会社の駐車場においたままで徒歩と電車で新大阪往復するか、最寄りの駅まで
バイクで行って駐輪して新大阪に行く。最後のオプションが一番理にかなっているのだが、
問題は駐車違反になったりイタズラをされないで安全における場所があるかどうか。
ダメ元でネットを検索していると、なんと尼崎の駅前に10月オープンしたCocoeには二輪
置き場あるらしい。しかも3時間までは無料で、駐輪台数も数十台。これに決定したのは言う
までもない。これはバイク乗りにとってはまことにありがたいオアシス誕生だ。