松の内明けやらぬこの時期に・・・
新春のコンサート、京都小旅行と、英語購読会仲間とは勉強よりも遊びが先行する
こととなった。土曜日の勉強会の司会進行当番に当たっていたので、早い目に準備を
と思っていたが、結局金曜日丸一日を集中的に充てることにした。先日の京都での
遅い晩ご飯の時にも、記事の話題が出ると冷や汗ものであった。皆さん、早くから
よく予習をされていると感心する。
木曜日は機嫌良く出勤していたところ、家からの電話で従兄弟の訃報が届く。年齢
的には一回り以上上で、従兄弟というより叔父さんの感じだ。一昨年に脳梗塞を患い
その時にはお見舞いにもいったのだが、以来ご無沙汰。
もっと若い歳で事故や急病で亡くなったいとこの時は、それほど感じなかったが、歳
相応に加齢し、病気を患って逝かれるというのを身近に見ると着実に時計の針は進ん
でいるのを実感する。
土曜日の葬儀には出られないので、6時からのお通夜にお参りすることとなる。全員
集合とはならなかったが、久しぶりに会う父方従兄弟達と通夜振る舞いに顔を出す。
アルコールが回るにつれ、皆さん饒舌になり、ご遺族の小さい子供達は走り回り、賑や
かなお通夜となってくる。故人もしんみりされるより、賑やかな方を喜ばれるであろう。
約5年ぶりに再会した従兄弟会メンバーは、OB会に通じるものがあるが、ポジティブ
な目的で集まることが少ない集団になりつつある。