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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

セレブリティにまつわる難解記事、切り抜ける

2010年1月9日(土) 晴 6683歩

 昨日は、夕方からの時間が潰れてしまったので、持ち越した英語会準備に早朝から
格闘。単語調べと通読は二度したので、難解点、不明点がどこにあるかはわかった
つもりである。

 昨年末に当番が回ってきたときに、タイガーウッズ騒動が世間を賑わしていたので
それにしようと決めていたのだが、あまり格調の低い単なるタブロイド記事では自分の
レベルを見透かされそうな気がして、少し気の利いた記事はないかと探して、紀伊国屋
の洋書売場で、直輸入の各種ニュース誌、スポーツ誌をパラパラめくって決めたのが
今回のNewsweek誌のカバー記事。

 一言でいうと、タイガー騒動のようなセレブゴシップ(寄稿者であるニール・ギャブラー
教授は、これをセレブ ナラティブという)は、かつての伝統的な小説、映画、芝居といった
エンターテインメントや他の芸術が果たしてきた機能を肩代わりしているというセレブ騒動
擁護論が展開されている。

 確かに一昔前に比べ、人々は階層化され、それぞれニッチな関心事にとらわれている
現代社会、恐らく特にアメリカ社会において、このようなセレブリティに関する話題こそが
コミュニティの共通言語として、あらゆる階層、種類の人々を結びつける要素になっている
という寄稿者の論旨にはかなり説得力がある。

 難しい単語があまりにも沢山出てきて、メンバーからは非難囂々が予想され、しかも
事例に出てくるセレブ達も20人・組以上となり、マイケルジャクソンやブランジェリーナと
いった有名なところはわかるが、聞いたこともない固有名詞が続出。一般単語は自分で
調べてもらわないといけないが、せめて固有名詞部分は、罪ほろぼしに補足資料を作ろう
と朝からインターネットにかかり切る。

 おかげで本番勉強会ではスタート時相当なブーイングがあったものの、なんとか時間
内で通読でき、「初めはわからなかったけど、皆さんの解説を聞いているとわかった気が
する。」といったコメントをいただくと、コーディネータ冥利に尽きるというものだ。。自分とし
ても全く同感で、難解点、不明点が皆さんそれぞれの解釈の意見交換の中から、正解と
おぼしき納得のできる解釈が見つかって行く。一人で読んでいたら決してできない部分だ。

 二次会も新年早々のおかげか10名が残り、焼き鳥屋に繰り出す。二次会はいつでも
楽しいし美味しいのだが、自分なりによく頑張った後に仲間と一緒に飲む一杯の生ビール
は格別に美味しい。折からの宵戎。二次会解散後は三次会仲間のM先輩と西宮神社へ
お詣りに向かう。

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お神籤は末吉だった。去年は凶だったので少し気分が明るい。添えられた短歌は、
「うしなひて又得る事もありぬべし 月もみちかけするをおもへば」 今年は何を失い、何を
得るのだろうか。

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一人で来ると決して入る気が起こらない境内のテント村だが、連れがあるのは有り難い。
高いといえば高すぎだが、ここはやはり日本酒とおでんが一番似合う。
by yellowtail5a01 | 2010-01-09 23:59 | 外国語・教養 | Comments(2)
Commented by ひーやん at 2010-01-10 13:49 x
さすがにセレブリィティにはパブロイドのスラング教室にはならないご様子・・なんとかまとまり末吉というとこでしょうか。
関東炊がほこっとした心情がでています・・
Commented by ミッチ at 2010-01-10 20:12 x
ひーやんさん、おかげさまで末吉レベルですが、なんとかまとまりホッとしています。
どうしておでん(関東炊)と日本酒は、カビチーズとワインと同様の素晴らしいマリアージュ
なのでしょう。