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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

少し感傷的な旧友との再会

2010年2月7日(日)晴 5463歩

 35年ぶりくらいのことになるが、大学時代に通った神戸の英語学校のクラスメイト
で一度集まろうという話が出てちょうど一年。三人だけだがその会がようやく実現する。
当時の仲良しグループは7、8人だったと思うが、ほとんど消息不明。卒業前の文化
祭で英語劇をしたのが楽しい思い出となっている。

 その劇でマドンナ役を演じたFさんとは辛うじて年賀状で繋がっていたのだが、ある時
から途絶えたり、久しぶりにきた賀状を見ると随分乱れた字体だったので心配していた。
5年前に突然脳内出血で倒れ、左半身が不随になってしまったというのは、去年メール
で連絡が取れるようになって初めて知った。

 喫茶店に入って最初に見せてもらったのは、倒れた直後の手術、リハビリから現在
に至る生々しい闘病生活の記録を綴った写真アルバム。S君と自分はどう慰めていい
のか選ぶべき言葉をしばし失う。

 腰まであった自慢の髪もすっかり坊主頭となり難しい手術をくぐり抜けてきた当時の
姿が痛々しい。今では髪の毛も元通りとなり、20代の頃の面影通りとなっている。幸い
言語能力は傷ついておらず、記憶障害もないようで、車椅子に座っていることを除けば、
昔のままで快活でお喋りだった。S君と「よかった、よかった」と確かめ合う。

 都会に出てくるのは大変なようで、自宅に近い西神中央駅までご主人が送り迎えして
下さる。「また、迎えに来ますのでよろしくお願いします。」と車椅子のハンドルを託され、
重くもないハンドルを押して行くのは、なんともいえぬ優しい気持ちにさせられる。

 次から次へと昔話に花が咲く楽しいひとときはあっという間に過ぎ、約束の時間が来る。
次回はもう少しメンバーを拡大して開催することを約束しつつ、迎えに来られた心優しい
ご主人に感謝の気持ちをこめて車椅子のハンドルをお返しする。

e0083517_25329.jpg 初めて訪れた西神中央駅だったが、帰るときには爽やかな気持ちに満たされていた。

by yellowtail5a01 | 2010-02-07 23:59 | 友人・交遊 | Comments(2)
Commented by SHIN at 2010-02-08 06:25 x
いろいろありましたが、旧友とお会いできてよかったですね!!
わたしは大学のクラスメイトとは10年前に数人で会っただけです。
みんなばらばらでなかなか会うのが難しいですね。
Commented by ミッチ at 2010-02-08 08:23 x
Shinちゃん、人間は還暦を迎える年頃になると、おたがい
人恋しくなるのかも知れません。