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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

95秘密、98時代

2010年3月4日(木) 雨

 一昔前のWindowsのようなタイトルになってしまったが、今嵌っている「北の国から」
の大詰めのタイトルである。トータルで24枚あるレンタル用のDVDだが、22枚目まで
完了。残るは「2002遺言」という最終回のみとなる。

 今日は予定していた能勢カントリーでのOB会コンペが、降水確率60%ということで
流会となったので、腰を据えてテレビ画面の前で「98時代」の2枚を鑑賞することとする。
二枚合わせると5時間超になるのではないかと思われる。

 このドラマが特殊なのは、メインのキャストが1981年からそのまま成長しながら(老け
ながら)登場してくるところが、なんといっても他に類を見ないところである。特に、子役の
時から思春期を経て青年期になる主人公の純、蛍、正吉らの成長を見ていると、まさに
自分たちの子供達の成長とオーバーラップして感無量である。

 四季を通じた富良野の映像カメラワーク、野生動植物、耳にこびりつく音楽の数々、
心に残るセリフの数々、これらがうまくマッチングして、緩やかな時間の流れ、優しい人々
の生き様、厳しい自然等々、一つ一つが心にしみいる。物質文明への警鐘、都会のコミュ
ニティの崩壊、理性では御しきれない情愛の凄さと貴さ、筋を貫き通すことの難しさと素晴
らしさ・・・倉本聰が描きたかったテーマなのか。

 「95秘密」で出てきた根室落石の先生のテーマが、フォーレの「夢のあとに」。耳に残っ
ている気のする旋律だが、最果ての落石の冬景色と出口のない蛍の情感と相まって、
お気に入りの音楽の一つである。最終的な感想は全部見終わってからコメントしてみたい。
by yellowtail5a01 | 2010-03-04 23:59 | 娯楽 | Comments(0)