新年度に入るの木曜日
新年度入りだが、空模様は鬱陶しい状況が終日続く。ちょうど4年前の今日、初めて
今の会社にご縁ができ、新入社員と共に全社朝会で挨拶をしたのが、ずいぶん昔の
ことのように思われる。今日また新しい新入社員が四人入ってきた。大卒二人と高卒
二人。高卒の子達は18才。完全な平成生まれである。年月が流れたなぁとつくづく思う
瞬間である。
変わらないのは、通勤途上の桜並木。先週来の冷え込みで開花はさほど進んでいな
いが、着実に蕾は膨らみ、やがて来る満開のその日を待っているようである。
それにしても、美しいのはJRの線路沿いの桜並木。
歩道沿いの桜の木は通行の邪魔にならないように下枝が切り取られ不自然な樹型となっている。これでは桜本来の美しい樹型が保たれない。
諺の、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」が当たっていると思われる。