自転車受難の日
終日雨模様の鬱陶しい日で、通勤途上、駅まで歩いていると大きな交差点で
ドッカーンという騒音。事故かな?と思って交差点をわたり掛けると、追突事故
である。突っ込まれたのは1300ccクラスの乗用車、突っ込んだのは乗用バン。
月曜の朝からぶっつけた方もぶっつけられた方もお気の毒。まあ、どちらも
変な人ではなさそうだったので、保険も適用して落ち着くところに落ち着くのだろ
うと勝手に安心してしまう。
そうこうして仕事に就いていると、ないことに家から携帯に電話が入る。「自転車
が見あたらないけど、どっかに忘れてきてる?」との家内からの問い合わせ。
前回いつ乗ったのかも定かではないが、少なくとも賢島ツアーに出た水曜以降は
乗っていない。きっと、鍵を付けっぱなしにして車庫横に放置していたのであろう。
電動機能は壊れていて、重いだけが取り柄のオンボロ車ではあるが、ないと
困る。もう一台もっと古いのがあるが、こちらは鍵をなくして以来、物置に放置した
ままである。盗難車はやがてもっとボロボロになって発見されるのであろうが、
その間は、より古い超オンボロ車の世話にならなければならない感じである。