夜の習慣という本
昨日と振り替えで出勤日となる。八時前の空気は一層冷たい気がするが、オーバー
コートにマフラーをして出掛けると頭と手を除いて寒さは感じない。やはり帽子がいる
のか。天然の帽子が全くと言っていいほど機能していないので、毛糸の正ちゃん帽が
必要か。手袋は不覚にも忘れた。
金曜出勤が珍しく二週続いたが、なんとなく花金というくつろいだ感じがする。特に
今日は営業所で全国会議があったみたいで、幹部が出払っているので、平均年齢が
グンと下がった感じでお気楽なムードが相まって、ゆったりと過ごせる。
昨日の兄貴の骨折でいいろいろ考えるところもあり、それを他山の石として、自分と
しての注意事項を考えてみる。自分が足を怪我するとしたら下りの階段だと思う。昔、
子供の頃に観た映画かテレビで、水兵が船の階段をリズミカルに駆け下りるシーンが
印象的で、下り階段になるといまだに駅でも会社でもタタタタッと足を動かしたくなる
衝動がある。一段飛ばしよりかは安全だと思うが、最終段でタイミングが合わずに、
ヒヤッとしたことが何度かある。これは今日を限りにやめることにする。
昼休みのコンビニ立ち読みタイムで、先日少しさわりを立ち読みした本をまたまた手
に取ってみる。「明日いいことが起こる 夜の習慣」というタイトル。怪しい本ではない。
かといって大した内容の本でもないが、二度も立ち読みで手に取るということはこれも
何かのご縁と思って、購入することにした。深淵さはかけらもないが、軽く参考にでき
そうなことがあるので、できるところは実戦してみたい。
うがい歯磨きストレッチじゃないでしょし
お祈りかなあ・・・・。
また教えてください。
とりあえずの第一点は心のストレッチのようなものかな。
著者のお薦めは、寝る前に今日あったことで、思い出し笑い
してしまうことがあれば、思い出しましょう、ということです。
いくら成功してもお金を稼いでも寝る前に眉間にシワを寄せ
て眠りにつくようではハッピーとは言えません。思わずニンマリ
してしまうことを思い出しながら眠りにつくのがハッピーな一日
と著者は言っています。