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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

重くのしかかる震災関連報道

2011年3月23日(水) 晴

 震災関連ニュースを見ることが多いが、ついつい16年前の阪神淡路大震災と比較して見てしまう。確かに大変だったが、阪神に比べると今回のは、余震の頻度・程度、津波、二次災害としての原発事故、被災エリアの広大さ等の点を考えると唖然せざるを得ない。

 水道が回復するまで3ヶ月、電車が戻るまで約半年がかかったが、孤立感は全くなかった。遠いところでも3時間歩けば利用可能な駅に行け、そこから電車で15分行くと、何ごともなかった大阪があり、物資はほとんど何でも揃い、リュックに入れて持ち帰れば済んだ。今回は、あまりに広すぎて移動そのものが至難、物資の搬入も至難ときているから、本当に孤立といっていい地域が多数存在するようだ。

 地元行政も崩壊状態だろうが、国や他府県が出向いて孤立スポットにヘリから救援物資・食料セットをスポットごとに配給できないものであろうか。

 一方、原発事故の影響が確実に現実の脅威となりつつあるのは福島県のみならず広く関東一円の人々には気になるところであろう。野菜や水道の汚染レベルや人体への影響が本当のところどの程度なのか政府発表や報道解説を聞いていてもよくわからない点が多すぎる。

 パニック、風評による混乱は絶対避けなければならないが、いつまでも「今回の事象は・・・」と言っている政府発表には疑問を感じる。疲労困憊の中、終始誠実に真摯な態度でスポークスマンに徹している枝野官房長官には頭が下がる思いで責める気は毛頭ないが、発表内容は気になるところである。
by yellowtail5a01 | 2011-03-23 23:59 | ひとりごと | Comments(0)