悪夢の歯医者
四ヶ月ぶりの歯科の定期検診。若先生に歯石の掃除をしてもらうのを楽しみに行ったのであるが、スケーリング(歯の掃除)の時に出てくる冷水が以前の処置歯にやけに浸みるので、その旨若先生に伝えておいたのがまずかった。終わりがけに出てきた院長先生に情報が伝わっていたようで、いきなり局部麻酔を打たれ、処置歯に残っていた神経やら歯茎の一部の切除など行われてしまう。
口は痺れてものは食べれないし、喋るのも億劫な状況になってしまう。会費で花見弁当が食べられる英語会も口が使えなくては意味がなくなり、欠席とする。院長先生も歳を取ったせいか、せっかちになりいきなりの処置をされるので、面食らう。すべて若先生にお任せしたいという気持ちになってくる。
ある人が言っていました。人間は成長はしない。変化するだけだ。けだし名言です。
私は大きくはなくとも一歩でも前進したいと思います。