アラカンテーマの小説
今日からいよいよ葉月入り。暑いが気持ちのいい朝だ。クマゼミの大音響が生きている実感を確認させてくれるようだ。
通勤途上、多少の危険を感じる。いずれも相手は、コーチを運転する若い女性ドライバー。まあ、こちらも信号ダッシュでやりすぎかも知れないが、交差点でもないところでいきなり右折されると急ブレーキ。後輪がスリップする。まあ、なんとか接触は避けられたが、接触していたらこちらは即昇天か全身不随の大怪我をしていたところ。「ネーチャン、ちゃんと運転しろよ」、と怒鳴りたくなる。
小学校友達からかねて薦められていた「三匹のおっさん」をゲットした。「阪急電車」でブレーク中の有川浩の労作である。ピッタシ我々世代の現実、心情、あるべき姿を映しているようだ。まだ、6分の2しか読んでいないが、この先も楽しみである。