神戸花鳥園に初めて行く
下り坂方向と思っていた天気は好天が続く。一昨日から二泊していた娘が午前中に三木のアパートに戻り、昼前には仕事とのことなので、冬物衣料等の運送班として三木に向かう。高速を飛ばせば1時間弱で行けることがわかる。
キッチンの蛍光灯がすたっているというので、仕事に送ったあと近所の電気店で蛍光灯を求め、付け替えたりしていると昼前になる。急ぐ帰路ではないので、地道を走り、ツーリングコース選びの参考にすることにする。三木東インター近くの地酒屋、染桜の純米生しぼりを忘れないように買う。
神戸方向に進路を取り、走ったことのある道、初めての道を繋いで谷上へ。ここからはトンネルか有馬街道か走り慣れた道である。再山ドライブウェイはバイク通行禁止でクルマでないと走れないので、やや遠回りだがそのルートをとる。狙いは金星台の展望台。南北に狭い神戸の街が手に取るように見渡せる。
やがて市内を通り抜けマリンエア方面に向かう。名前だけよく聞いていてまだ一度もいったことのない花鳥園を訪ねる。入園料1500円は高いと思われる。しかも、駐車場料金は60分は無料なのだが、それを越えると更に500円徴収とのこと。
平日の昼下がりのせいか、がらんとしている。目につくのは車椅子老人の団体グループ。老人施設やデイサービスなどで来るのだろうと思われる。花と鳥と魚を身近に見られるところだが、この三つの対象となると鳥がやはり一番面白い。レンズもどうしても鳥にばかり向かい、せっかくの花にはあまり向かない。
その中ではスイレンの池がとても美しく、各種の蓮を楽しめるようになっている。
放し飼いにされているのは南国調のニワトリかキジの種類。雄が派手である。
面白いのはこのオオハシ。バタバタと温室内を飛び回り、100円の餌を手に持つとすぐに飛んできて腕に止まり、大きなくちばしで小さい餌を器用に平らげる。愛嬌のある鳥だ。
恐いのはやはり猛禽類。フクロウは足かせがはめられているので向かっては来ないが、指を出すとつつかれるそうだ。
若い女性や子供にも人気が高いのはペンギン。のんびりひなたぼっこムード。
花鳥園を出て帰ろうとすると写真で見たあのモニュメント。京スパコンの塔だ。理研と富士通共同開発の拠点がここにあった。
わたしはまだ行ったことがありません。
入場料がめちゃ高いので。。。^^;
入場料は高いですが、一度は行きたくなるパラダイスですね。
だと思いました。比較的新しい神戸の名所にしましょう。
、撮影スポットとしては良い処でした。
ポートアイランドにありますから、モノレールが便利でしょう。
トータルコストはお安くないですが、一見の価値はあると思います^-^
(特に蓮池の周囲は、デジ一眼の砲列が凄かったように記憶しています)