中途半端なお天気なるも奈良方面決行
紅葉を求めての今年最後のフォトウォーク予定であったが、お天気がはっきりしないことや自分の連絡遅れからツアーは流れる。とはいうもののお天気はそこそこのようなので、単独行に切り替え「ろくべえ号」にて多武峰に向かう。中学の担任の先生の名前が良峯で多武峰に由来すると聴いて以来約50年。念願の談山神社詣でとなる。
談山神社といえば十三重の塔
本堂辺りがやはり一番華やか
結構な標高だがまだこれでも少し早い目か
本堂前のお部屋の窓から眺める紅葉が一番絵になっている
奈良らしい鉄製の釣り灯籠
峠越えで明日香に向かう
たまたま通りかかった石舞台も紅葉盛ん
少し早いけどここでお昼にする
帰り道に奈良公園に一路北進するとほどなく到着
鹿が迎えてくれる
小川沿いの楓は一番いい時季だったようだ
奈良公園に期待していた銀杏の落ち葉絨毯には少し早かった
紅葉越しの大仏殿
興福寺境内の紅葉はオレンジ色
(余談ですが、ここは日本刀の宝庫なんです。亡き父は、戦時中に鉄の調達のため、この神社の日本刀を軍の命で徴収しに行ったと聞いています。その内の一振りが、我が家にあります。)
機動力と経済性を考えるとやはりバイクがありがたいです。
談山神社とお父様の関わりがあったのですね。さすが京都の由緒
あるお育ちとあらためて敬服です。
紅葉を讃える歌はたくさんありますね。