引っ越し荷物でてんやわんや
今週中に義母のマンションを明け渡すことになり、遺品処分の前に使えるものを持ってくることになっている。電気製品などまだ比較的新しいものが多いので、それはそれでありがたい点もあるが、家内はガラクタとしか思えないものまで持ち込もうとしているので、意見が全然合わない。
まあ、業者が段ボール箱に詰めて運んでくれるので、手間はかからないが、お金が馬鹿にならない。それと家の中は段ボールの山となった。果たしていつ元の生活空間を取り戻せるのか、しばらくは地獄の生活となりそうである。
遺品の整理は切がありませんネ!
保管しておく場所があればいいのですが、
納屋のある家は少なくなっていますから・・・・
私の父は絵描きでしたから、作品が結構な場所を占拠しています。
捨てるに捨てられない、悩ましいところです。
ミッチさんが今回かいておられる限りでは、、、しばらく「地獄」とやらを我慢してあげてください。
娘が母親を亡くし、母のものを処分するというのは、 きっと自分の身を切られるような痛みだとおもいます。
母の持ち物をまわりに置くことによって、喪失感を癒しておられるのだと思います。
充分に癒されたら(時間にも助けられ)、少しずつ手放されますよ、きっと。
ミッチさんは「外に向かって解放」される方でしょうけれど、
女って、いろいろ複雑なんですよ~~!
「黄砂のち雨」・・・っていいですね!そして、やがて晴れますように。
***菜種梅雨のち春嵐、時々花吹雪***
誤解があるようなので訂正しておきます。
芸術作品が高価であるためには、
芸術家として高名である必要があります。
父は無名なので、値が付きません。
特に前衛作品はバカでかく、引き取り手もありません。
時期が来たら処分するつもりです。
Dr.Kさんの場合はご自分の裁量で、ミッチさんの場合は、奥さまの気持ち次第になりましょうか?
いずれにしても、残されたものが負担にならないよう、金品を含めてこんどは自分の番ですね。
僕の場合は、西宮から京都へ引っ越しを機会に。そして、自分ひとりという恵まれた条件でしたので、きっぱり処分が出来ましたが、それでも妻の遺品は、ダンボールに入ったままクローゼットに眠っています。
娘達もそのことだけで、実家に戻った時に安堵しているのかもしれません。
でも、快適な生活を送るために大きな障害になるようでしたら、何処かに倉庫でも借りられたらいかがでしょう?いったん、箱に詰められた遺品は、そう簡単に処分できるものではないと思います。
その時にガラクタと思われた親父の手帳のメモのお陰で難を逃れることが出来ました(笑)。
三年経てば税務署も諦めるのでしばらく我慢してくださいね(笑)。