近隣散歩でこの季節の花を再発見
朝一番から母の通院再開。せっかく直ったかと思った傷口からまた膿がでだしたとのことで、病院に連れて行く。治療をするというほどのものでもないのだが、施設の看護士さんとしては、きちんと医師の診断を定期的に受けておいて欲しいということなのであろう。
来週は日帰りの関東出張が火曜と金曜に入っているので、切符を買いにJRの駅に行く。結構な時間がかかるのは致し方ないが、くっついていれば一泊してゆっくりできるし、節約にもなるが、中二日開いているとどうにもならない。仕事は三時間だが、結局はそれぞれ一日仕事となり、観光や友人との交流も入れがたいスケジュールとなる。
せっかく昼下がりに歩いてでたので、少し夙川界隈を散歩して帰る。歩いていると結構いろいろな発見がある。毎年、ここでタチアオイ(ホリホック)を目にするこの季節。
キョウチクトウも咲き出した。
ホタルが戻ってきたというだけあって、昼間でも水がずいぶん綺麗になったように思われる。
これぞ噂のジギタリスであろう。ちょっと毒々しい感じがする。
それにひきかえアジサイは日本人好みの花であろう。白縁のガクアジサイはとりわけ上品だ。
普通のアジサイもいよいよ梅雨の季節の主役となる。
夜はホタル名所となる甲陽園線の鉄橋。まじかに3両編成の電車を観る。
コデマリソウのような花だが、一つの株で白とピンクの染め分け。なんという木であろう。
例年混乱するオトギリソウの仲間であるが、今年はなんとか大丈夫そう。おしべが短くて花びらがしっかりしているのは、ヒペリカムヒデコート。
花びらが細くておしべが長くて密集しているのが、ヒペリカムカリシナム。ここまではいいが、キンシバイや西洋キンシバイ、ビヨウヤナギといった呼び方、類似種となるとやはり区別はつかなくなる。全部まとめてオトギリソウだ。
毒があるので食べれません^^;
毎年やっているヒペリカム論争ですね。カリシナムと
ヒデコートについては一件落着です。
サクラにもソメイヨシノやオオシマザクラ、ヒカンサクラと
いろいろありますが、まとめてサクラと呼ばれていること
を考えるとオトギリソウも同じくくりでいいやと思いました。
お宅が多くて、住宅街散歩が楽しいところです。
20世紀ナシと西洋ナシくらい違います。
ナデシコとカーネーションくらい違います。
日本酒とワインくらい違います。
AKB48とkaraくらい違います。
ヒガンバナとアマリリスくらい違います。