恒例の法律英語、秋の遠足は長浜へ
年に一度の遠足。今年は古いメンバーを訪ねての滋賀県は長浜探索となる。もともと7名の参加予定であったが、昨日になって二人が不都合となり、欠席。5人で快晴の下長浜に向かう。
去年の冬に行って以来だが、長浜駅はまた改装されたようである。昔の法律英語メンバーで、結婚してこちらに住んでおられるF夫妻が3歳のジュニア同伴で出迎えてくれる。
穏やかな湖面を思ったより大きい連絡船が竹生島に向けて出航。30分の船旅となる。
伊吹山が見送ってくれる。
初めて渡る竹生島。切り立った断崖に建つ宝厳寺が見えてくる。相当な階段歩きが予想される。
全員最高点の三重の塔に到達。
最初の登りはきついところもあるが、思ったほどでもなく、三重の塔を過ぎるとあとは奥琵琶湖の景色を眺めながらの下り階段で気持ちのいい周遊コースとなっている。
朝には見かけなかったヨットもチラホラ出ていて、琵琶湖らしい風景になってくる。
昼食はF夫妻が紹介してくれた焼き鯖ソーメンのお店で一緒にいただく。糖質制限を始めて以来、麺類は一ヶ月全く口にしていなかったが、今日だけちょっと堪忍。
市内観光は、F氏のクルマとボランティアガイドのY氏の車に分乗して、手短に長浜の歴史スポットを効率よく巡っていただく。姉川の古戦場もガイドさんの話を聞くと具体的イメージが拡がる。
小谷城址に行く途中で浅井歴史民俗資料館に寄る。去年の大河ドラマでずいぶん賑わったようだが、さすがに今年は落ち着いているようだ。浅井、織田、豊臣、石田という戦国時代のヒーロー達が交差する。
町に戻りF氏とガイドさんにお礼を言いつつ別れ、新快速の時間までの小一時間を黒壁スクエア辺りの散策で過ごす。町の中を流れる小川がなんとなく京都的。
煎餅屋さんを捜して歩いていると、大通寺という大きなお寺の門前に行く。
5時過ぎに駅に着くとちょうど夕陽が沈むところ。もう5分早ければ真っ赤な夕陽を見ることができただろうに、そこが少し悔しい。
ミッチさんのを拝見して、ああ ここも撮っておけばと悔やまれるものもあります。
最後の方は、疲れてしまって。 写真は体力が無ければ駄目ですね。
僕は竹生島には行ったことがありません。こんな、立派な三重塔があるんですね。