ブログトップ | ログイン

これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

今年初の英語会 テーマはかなり重い

2013年1月12日(土) 晴のち曇 歩数:8311歩、しっかり歩き:1183歩

 朝一番に歯医者から電話があり、左下奥歯のかぶせが入ってきましたので、いつでもどうぞ、との伝言あり。ありがたく好意を受け九時過ぎに歯医者に向かう。今日のTIMEを読む会の予習をもう少し極めておきたいところだが、歯の治療が優先である。

 駅に向かう途中のユリノキ並木はすっかり葉を落としているが、実というか種が名残で残っている。
e0083517_5425860.jpg

 12月中旬以来のご無沙汰となっていた英語会が再開。新役員体制になって最初の勉強会とイベントである。イベントといっても会費の徴収と休憩時間に軽く催す新年会。ケーキの手配と飲物準備。手分けして無事完了する。まずは最初のイベントは難なく終えることができた。

 在籍22命中の20名が出席くださり、一名のオブザーバーを迎えての勉強会は、全員に回ることができ、記事も完読することができた。司会者はアラエイ(80歳少々)のマダムM。素晴らしい采配である。自分が80になってあのような知的レベルをキープできるのかどうかイメージできない。

 記事は、Moral Injuryというアメリカのお話し。日本では戦争は終戦とともに過去の記憶にしか存在しないが、アメリカは第二次世界大戦終了後も各地の紛争に関わって、戦闘行為を支援したり、主体的に戦争を始めてきた。ベトナム戦争、サダム・フセイン打倒のイラク戦争、ごく最近でもオサマビンラディン討伐のためのアフガニスタン作戦。

 その結果として、現地での戦闘行為を体験して戻ってきた帰還兵の多くがPTSDに悩んでいる。従来は、極限的な死の恐怖にさらされ、それが原因で精神的な生涯を起こしているというのが通説だったらしいが、最新の研究では、それは殺戮行為という道徳的に許されない行為をしたことへの良心の呵責がトラウマの原因になっているというものである。

 特に敵軍の兵士だけでなく、民間人、無垢の子供や赤ん坊にまで銃口を向けた場合にMoral Injuryに苛まされ、自殺や自傷行為に及ぶ帰還兵が多いとのこと。日本も右傾化が進み、自衛隊から国防軍、国防軍から日本軍になっていくとアメリカと同じような悩みも出てくるかも知れない。尖閣問題の展開次第でますます右傾化の口実ができていいくことを恐れるものである。
by yellowtail5a01 | 2013-01-12 23:59 | 外国語・教養 | Comments(0)