今年初の六甲カントリーでの隠れ特訓
お天気が心配だったが、朝方六甲南面を覆っていた深い霧は、磐滝トンネルを抜けると雲散霧消し、ゴルフ日和となった。明るくはないが、スギ゙花粉もそれほどない感じで、気持ちよくスタートする。六甲カントリーは広くて手入れもよく、グリーンが速くていいゴルフ場である。ただ、料金がホームコースに比べると高いのが難点。安い設定のあるこの時季に毎年来ることになっている。
特訓の緊張感を保つためか、この会ではガチンコのバトル対決メンバーが多い。今日はシングルプレーヤー二人にアベレージ級女流ゴルファー。シングル様からはハンディをもらっているが女流ゴルファーとはスクエア。平均スコアでは負けているが、バトルではどっこいどっこい。ハンディキャップはゼロのままである。
で、午前中はなぜか調子よくて45。オリンピックも上々で気分がいい。お昼にアルコールを飲んだわけでもないのだが、午後はアプローチが乱れ、ザックリ、トップ、挙げ句の果てに二度打ちも二回も出て万事休す。オリンピックではひどい目に遭ったが、横ニギリは午前の好調のおかげで、トータルではプラスとなった。
なんとしてもアプローチとバンカーの抜本的改善策を施さないと、今年のゴルフに希望が持てない。まずは練習に性根を入れるしかない。
海外畑での先輩は、東南アジアで鍛えたゴルフでシングル様。この安定度を何とか学び取りたいものである。18番ロングのティーグランドにて。