真夏の英語学習と暑気払い
相変わらずの晴天が続くが、昨日のロングルーリングそして夜の通院アッシーですっかり疲れ果て、英語予習の仕上げは早朝からとなる。エアコンはなるべく我慢しているが、ヘロヘロ状態では学習のペースが落ちるので、早朝よりエアコンフル稼動。
うだるような炎天下を市民センターに向かう。ボーっとしながら歩いていたが、変なものを発見。JR南に沿った歩道の並木道のユリノキが、フェンスに食い込み、幹がフェンスを飲み込んでしまっている。
TIMEの方は、中東の金持ち国、カタールが食糧自給率を10%から40%に引き上げるために、荒唐無稽なプロジェクトを本気で進めているというもの。年間降水量が45mmという不毛の大地を、ペルシャ湾の海水を淡水化して潅漑を進め、大規模な農業事業を立ち上げようと言うものだ。淡水化のエネルギーはソーラーパネルで賄うという。
カタールのプロジェクトが成功するかどうかはともかく、豊富な雨量と肥沃な大地に恵まれた日本は、最先端技術、品種改良などに本気で取り組めば、TPPをバネにして先進農業国に生まれ変わることができると確信する。
後半の法律英語は先生が突発事項で休講となるが、夜の暑気払いまでは比較的真面目なトークで時間を潰し、アフターファイブは、フレンチレストランで暑気払い。ワイン飲み放題でかなりよく回る。さらに有志で二次会カラオケに流れ、久しぶりにマイクを握る。レパートリーが拡大していないことを思い知らされる。
今日は芦屋花火の日。夕方から浴衣姿の若い人が目立った。ちょうど帰り時分に花火帰り客とかち合い、芦屋駅はいつにない賑わい。
だまし絵かな(笑)?
今日の低生産性を招いたのでしょうね。その分、こだわりの品質が
育まれているので、必死に知恵を絞って汗をかいて強みを伸ばし、
弱みを補えば立派な農業国にもなれると思います。
工業国として再興できるかどうかは、人にかかっています。地理的な
アドバンテッジはもはやないですね。子供の頃は、日本は四方を海で
囲まれているから、臨海工業地域で世界の資源を運んで使えるので
有利と習いましたが・・・鉄の時代から知恵の時代にとうに変わりました。