The Power of the Bilingual Brain
夏休暇を目前に控え、一段と暑い。早朝はなんとかエアコン無しで朝ドラを見たり、水遣りをしたりで誤魔化す。それにしても、アメリカ芙蓉はたくさん蕾が付いてくれるのはいいが、一斉に開花すると蕾がどんどん減っていく。今日開花した花の数を数えると、なんと14。もう少しタイミングをバラけて欲しいものである。
九時をまわると音頭はどんどん上がり、耐え難い。明日の英語勉強会ではコーディネーター役を代理で引き受けているので、いつも以上に読み込んでおかなくてはならない。
こういうときは、図書館が一番。冷房も効いているし、みんな静かに勉強・読書モードなので、TIME記事の予習には最適である。夏休み中盤とあって、小学生から高校生まで宿題に格闘しているヤングスターが多い。
で、明日の記事は4時間分なので、けっこう長いが、興味のあるテーマである。バイリンガルというと帰国子女をイメージするが、今アメリカではバイリンガル教育が注目されているらしい。それも、なるべく幼い頃からスタートするのが効果的で、胎教から始めるべきとのこと。
どこまで本当かどうかわからないが、科学的な実験や能のMRI診断を通じてわかったことは、バイリンガル脳は、モノリンガル脳に比較して、マルチタスクに強いことが判明しているらしい。このことは加齢とともに顕著になるようで、バイリンガル思考は認知症やアルツハイマー発症を送らせることが判明しているようだ。
というわけで、月に二回ではあるが、難しい英語記事に立ち向かっていることは、医学的にもいいことらしい、と信じて、TIMEを読む会、法律英語会を今後とも楽しみつつ脳の活性化の一助にしていきたい。
9時を過ぎたら、ドンドンと音頭が聞こえてきて夏祭りが始まったかと思いました。うふふ。
直さないで下さいね。
赤い芙蓉、素晴らしいです。
老眼が進んで文字も惚けているので、ついつい見落としが増えそうです。