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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

持つべきものは友人

2013年10月6日(日) 晴

 今年は鑑真和尚生誕1250年の節目ということで、唐招提寺の鑑真像の特別拝観という。昨日、今日、明日の三日間、特別公開とのこと。その招待券を小学校の同窓生からいただく。いにしえ日本の美術や世界の美術をデジタルアーカイブ化しようとする大手印刷会社のプロジェクトリーダーである。

 このような機会でもないと行けない唐招提寺である。初めて西の京駅に降り立ち、唐招提寺に着く。古式豊かな雰囲気が伝わってくる。
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 折からの萩の季節。確か奈良には「萩の寺」と呼ばれるお寺があったような気がするが、ここも立派な萩の寺。
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 一番の見所は、御影堂。有名な鑑真和尚の座像本体と東山魁偉画伯の襖絵「濤声」を初めとする作品が展示されている。しかし、当然ながらそれらは撮影禁止。一方、そのお庭は撮影可とのことなので、縁側に座って涼風を楽しみながら撮影タイムとする。 石庭と擬宝珠シルエット。
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 境内の土塀も味わいのある佇まい。
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 楓はまだまだ緑一色だが、11月の中旬から下旬が楽しみに思われる。
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 芭蕉の句碑があるというので、楽しみに探す。芭蕉で奈良といえば、、「古池やかわず飛び込む水の音」か「菊の香や奈良には古き仏達」しか思い出せない。果たして、句碑にあったのはこれだった。日本への航海の途中に目をやられ、盲目となった鑑真和尚のことを思いやった一句らしい。初めて知ったが、芭蕉二十選に入る句とのこと。
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 唐招提寺は世界遺産登録らしい。ユネスコがどうかは分からないが。
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 ちょうど萩が満開の時季にかち合ったせいか、萩の印象の強い唐招提寺であった。この濃い色の萩は宮城野萩に違いない。
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by yellowtail5a01 | 2013-10-06 23:59 | 友人・交遊 | Comments(0)