霜月 初ゴルフ
奇数月の第二金曜日は、ホームコースでのP社メンバーでのゴルフコンペ。23もハンディキャップをもらっているので、優勝しないといけないのだが、なかなかそのチャンスが巡ってこない。
前回の9月コンペでは第4位で入賞にはことごとく外れたが、おかげでハンディ修正にはあわず23を温存。他の人のハンディはほぼみなさん減ってきているので、絶好の優勝チャンス。しかし、成績がよすぎてネットでアンダーパーだとアンダー分を惹かれた上に3割カットになる。
理想は95で回ってネット72で優勝することだが、毎回優勝ラインはアンダーパーなので、ネット72を狙うと優勝を逃す可能性がある。まあ、そんなことを考えながらも暖かめのいいお天気の中、気心の知れた皆さんとのんびり回る。
山手のコースとはいえ、楓や桜の紅葉にはまだ時期尚早であるが、モミジバフウはそろそろ色づき始めている。
スタートホールの10番はなかなかパーの取れないホールだが、なぜか今日はパー発進。パープレーは続かないが、フロントナインのインコースは46でホールアウト。午後のアウトコースの方が少し易しいので、このまま行くとグロス90か。それラナ優勝は間違いないが、5アンダーとなり、次回ハンディは12になってしまう。
そんなことを朧気に感じながら午後のバックないんに入るといきなりザックリやトップで、大きくスコアを崩す。同伴パートナーからは、「もう早速の調整かい」と冷やさされるが、決して意図的なものではない。無意識的には、そのような気持ちが作用していたのかも知れない。
結果、午後のバックナインは48でグロス94,ネット71となり、優勝はゲット。二位とは5打差があったのでアンダーにならなくてよかったのだが、まあ優勝賞金をゲットして次回ハンディが15であればよしとしよう。優勝は難しくなったが、2位、3位の可能性はまだある。次回1月は幹事となるので、多少の気疲れはあるかも知れない。