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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

アジアにおける米国と中国の凌ぎ合い

2013年11月9日(土) 薄曇り

 早いもので11月ももう三分の一が過ぎようとしている。今日は英語日。テーマは表題の通り、アジアにおける米国の対中国政策の変化である。キーワードは、"pivot"。このところイラク以来アルカイーダ、Arab Spring、シリアそしてイラン対応にかまけている間に、中国が急成長してアジアにおけるスーパーパワーとして米国を脅かしているという問題。"pivot"は「方針変更」、「軸足シフト」といったところか。

 尖閣問題や南沙諸島はじめ領土問題でどんどん強気になっている中国に対して、オバマ政権は本当に同盟国を保護する意志があるのかという同盟国から見た懸念、また中国サイドとしては冷戦時代のソ連にたいするのと同じように、封じ込め作戦(containment)を実行しているのかという疑念の狭間でオバマ米国は、どうするのかというのがテーマである。
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 しかも、米国は財政破綻と議会のねじれ現象で、10月には政府機能が停止し、オバマ大統領のAPECとTPPへの出席もドタキャンとなってしまった。その間隙を縫って習近平がバリ島での集まりで存在感を大幅に高めたのは事実である。

 我が国にとっても深刻な問題ではあるが、こうなれば中国の国内問題が、世界経済に大き過ぎるネガティブインパクトを与えない程度に、混乱してくれることが取り敢えずの時間稼ぎとしては最善の道筋だと、他力本願的に望むところである。
by yellowtail5a01 | 2013-11-09 23:59 | 外国語・教養 | Comments(2)
Commented by fundmoneyじゃん at 2013-11-11 00:04 x
中国が経済的に豊かになれば民主化が進み、日本にも友好的になると期待していたのですが、どうも反対の方向に進みそうで恐ろしいですね。大気汚染も他人ごとではなく、ミッチさんも最近行かれたボーカルさんはpm 2.5 で喉をやられたと云っていました。これからはマスクではなくスノーケルを装着して外出しなければいけない時代になりそうです(笑)。
Commented by ミッチ at 2013-11-12 08:25 x
じゃんさん、この冬から来春にかけてPM2.5と黄砂が飛んでくるんでしょうね。日本全体をバリアのようなもので守ることはできないものでしょうかね。そうかスノーケルメーカーの株を今から買っておくべきでしょうか(笑)