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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

三回目の和学講座は、小鼓

2013年12月3日(火) 晴 歩数: 11723歩、しっかり歩き: 9635歩

 あさいちの母の通院は結構待たされるが、いいお天気で寒すぎることもなく、順調に済ますことができた。

 少しゴルフ練習委に行った後は、梅田の阪急17番街に向かう。16階の大手前大学のサテライトキャンパスでの和学講座。今日のテーマは小鼓。先生は大倉源次郎さん。なかなか面白話っぷり。しかも、しゅっとしたイケメンなところが憎い。ファンになってしまいそうである。

 「こづつみ」かと思っていたが、「こつづみ」が正解。基本の基本、四種類の叩き方、「チ、タ、プ、ポ」と掛け声の「ヨオ}、「ホオ」、「イヤー」を教わる。小鼓は触らせてもらえないが、エア小鼓ということで、全員で鼓を打ち、掛け声をかける。それなりに面白いものである。

 後半は、能にまつわる色んな話あり、DVDありで、怪しい歴史話に入っていくところは、CaratQにピッタリ。ひーやんさんがいないのが残念である。能といえば「翁」が代表的だが、実は翁は大化改新の頃に、秦氏が生け贄のように犠牲になったことに端を発するらしい。

 秦氏といえば、西方から朝鮮半島を経て日本に辿り着いたネストリウス派の一群という説もあるが、元々は古代イスラエルを追われたユダヤの一群という説もあるようだ。いずれにしても「翁」と十字架は繋がっているようである。古事記をきちんと読むと神武天皇の奥方が秦氏の子女であったこともわかるそうである。

 16階の教室や廊下からは外は見えないが、ロビーのブラインドの隙間から南を仰ぐと、ヨドバシカメラやルクアが見下ろせる。
三回目の和学講座は、小鼓_e0083517_22490685.jpg

 
by yellowtail5a01 | 2013-12-03 23:59 | マリンワールド | Comments(0)

by Mitch