自分のために行く病院は何年振りか
変則の勤務日となる。ずいぶん暖かい。3月下旬並みとか。JR線路沿いの土手に土筆が芽吹くのもそう先ではなさそうである。今目につくものといえば、なごりの山茶花か寒椿か。
夕方は終業即駅に向かい、帰宅後着替えもせずに近所の総合病院に向かう。母の入院や家内の通院、友人の救急車搬送付き添いなど、ここ数年でもずいぶんお世話になっている病院であるが、自分が受診するのは、13年ぶり。
大したことはないと思われるが、一応一通り手首、肘、首の付け根辺りを何枚もレントゲン写真を撮られる。相当な被曝をしたかも知れないが、福島の皆さんのことを考えればどうってことはない。
結局、橈骨神経麻痺に違いないということになり、たくさんの薬をもらってくる。痛くはないのだが、手首を上方向にあげる力が全く入らない。よくこんなんで昨日はゴルフを完走できたものである。来週のラウンドはキャンセルしたのでOKだが、二週後には元気に出走したいものである。