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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

雪模様の富山へ ダメ元の定義を考え直す

2014年2月8日(土) 雪

 仕事は、12時45分開始予定だが、昼食をご一緒にということで、富山駅から少し離れたクライアント会社に昼前には着くようにと言われていた。予報通りの大雪模様で、ホテルの窓から東南方面を望むと雪が大分積もり始めている。
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 バイキング朝食をゆっくりいただいた後、足元に細心の注意を払いながら金沢駅に向かう。サンダーバードに乗れば二駅で40分もかからない。1200円くらいの特急料金を惜しむわけではないが、時間の余裕はあるので、ローカル列車に乗る。特急と確定では乗っている人模様が全く違う。小さな駅の一つ一つに停まっていくのもいい。車窓からの風景もじっくり選んで撮れるメリットがある。
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 電線が余分だが、幾多の味わいシーンが車窓を流れる。
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 金沢から向かいの席に乗り込んできた少女。土曜の朝なので、塾かお稽古通いなのだろう。来春には新幹線が開通すると、在来線はもっとローカル色が濃くなるかもしれない。
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 庄川だろうか、鉄橋を渡って富山に近づく。
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 初めて降り立つ富山駅前。雪国だろうと思っていたが、タクシー運転手によると、今日は久しぶりの大雪とのこと。
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 無事三時間の仕事を終え、急いでタクシーで駅に向かう。帰りのサンダーバードが遅れていればゆっくりできるか思ったが、皮肉なことに後れなしで運行とのこと。それでも小一時間待ち合わせ時間があるので、朝着いたときに観光センターで推薦してもらった「漁火」というお店を覘くことにする。晴れていたらというか雪が積もっていなければ、せいぜい5分の距離だが、転ばないように注意して歩くと倍はかかる。

 4時半頃に着くと、暖簾は出ているが中は真っ暗。引き戸を開けて入ると、暗い中からかなり年配の大将が出てきて、「五時開店ですわ、もうちょっとあとで来て」とのこと。こちらは、今すぐ料理を出してもらわないと列車に乗れない。ダメもとで、西宮からきたことや観光センターで推薦されたことや、雪道を歩くのが大変だったことをアピールした結果、大将は「よっしゃ、店員はまだ来ないが簡単なもんやったらすぐ作るわ」と気持ちよく開けてくれた。ダメ元というのは、初めから絶対に押し通すという執念のもとに相手に迫るということのようだ。

 生中一杯と寒ブリ刺身。つき出しは煮上がったかどうかギリギリのバイ貝。生の炊き立ては関西で食べる冷えたバイ貝とは大違い。さすがに地元名産。
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 寒ブリ刺身も少しだったが脂の乗りが全然違う。1メートルにもなる大ブリらしい。そのカマもあったが、カマ焼きにすると1200円。一人では食べきれそうもない大きさ。時間があって連れがいれば絶対に注文したかった。
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 後ろ髪をひかれつつ5時の開店を前に引き上げ、駅に向かう。また来る機会があればもう一度ゆっくり寄ってみたい。帰りのサンダーバードは定刻出発で、途中敦賀で融雪整備に7分ほど停車して少し遅れたが、大阪駅にはほぼ定刻に到着。さすがに雪に強い北陸線だ。
by yellowtail5a01 | 2014-02-08 23:59 | 仕事 | Comments(2)
Commented by ひーやん at 2014-02-12 09:28 x
初富山お疲れ様でした。私は、前職では顧客やグループ工場があったせいで、冬の富山に度々訪れましたが、雪はおっしゃる通りございません。山手の方にいっても豪雪ではない程度です。福井・金沢と全く異なる気候です。冬から春にかけての食べ物は、やはり美味いですね。もうすぐすれば、ホタルイカや山菜が出てきます。
今度は、雪が溶けてから、R156を岐阜から北上して白川郷・大牧温泉などいかれてはどうですか?富山は小さい温泉から大きな温泉まで、温泉民宿だらけで外れは少ないですよ。
Commented by ミッチ at 2014-02-12 15:21 x
ひーやんさん、富山もお詳しかったんですね。同じ北陸地方なのにどうして富山は別気候なのか不思議ですね。

温泉とホタルイカの旅、魅力的ですね。完全に雪が解ければ高山越えルートでバイクで行ってみたいところですが、それを待っていると5月になってしまい、ホタルイカや山菜は逃してしまいそうですね。