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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

「小さいおうち」 観に行ってよかった

2014年2月11日(火) 晴

 このところさぼっていたラジオ体操に出かけると、体操会場である夙川公園の風景が一変している。遊具が撤去されており工事中。遊具類の老朽化に伴う更新工事らしいので、新遊具の誕生に期待しよう。工事のせいか祝日のせいかわからないが、参加者は少ない。
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 今週は、月曜と金曜が出勤日という変則週。ゴルフが木曜。しかし、毎週のルーティンである母の通院付き添いが、祝日の影響でややこしくなる。主治医の出勤日は火曜と木曜なので、いつもいずれかに調整するのだが、幸いこのところ傷口の状態が安定していたので、整形外科の先生の診察はパスして、水曜日に骨粗鬆症対策のテリボン注射のみしてもらう予定であった。

 ところが、週末からまた膿が出始めたとのことで、主治医のいる木曜日に予約変更したとの連絡が特養施設から届く。困ったことになった。木曜日はゴルフ予定で、これがまた一組昼食・ドリンク付きで3万円という六甲カントリーにしては破格の格安プラン。こちらは抜け難い。

 兄貴も糖尿やなんやら不調でとても頼めそうもないので、この際ピンチヒッターを頼めるのは家内のみ。こちらも歩行不調が続き、頼りないが、タクシーで行けば何とかなるとのこと。「えー、あなたはゴルフに行って、私にピンチヒッターで行けって?いいご身分ね!」といわれると辛い。

 というわけで、今日はヨット予定だったが、こちらは失礼することにして、西宮ガーデンズシネマエスコート、パスタランチ付で、なんとか収めてもらう。といっても今は映画端境期のようで、候補に挙がったのは「ウルフオブウォールストリート」と「小さいおうち」。後者は、知り合いからも推薦されていたものだったので、こちらに決定する。
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 時代設定がこのところやけに多い昭和10年ころから支那事変から太平洋戦争を経て敗戦に向かう時期。ストーリー展開、手法も「永遠のゼロ」とオーバーラップする。山田洋二監督ということもあり、新「東京物語」とも配役含めてオーバーラップありで、ほのぼのとした余韻を伴う作品であった。

 とりわけ、松たか子の演技力は素晴らしい。妻、母、女主人、恋人(愛人)としての表情や言葉、仕草がそれぞれ異なり、役者とはこういうことができるのだと感銘を受けた。主役の黒木華(昔)と倍賞千恵子(現代)も自然な共通項があり、二人とも優しくて、でも芯のある女性を演じきっている。脇役も素晴らしく、確かにお勧めの一本であろう。
by yellowtail5a01 | 2014-02-11 23:59 | 家族・交遊 | Comments(0)