遠征準備をかねて午後のセーリング
ゴールデンウィークに入った実感はないが、世の中には長期連休をエンジョイしている人も少なからずいるのであろう。以前のGWといえば、ゴルフ三昧に高槻ジャズストという時期もあったが、ヨット仲間に入れてもらってからは、もっぱら春の遠征が中心となった。
今年も当初は、前半後半に分けて、鳥羽まで回航する案もあったが、オーナーが今年は参加できなくなったこともあり、後半連休で大阪湾界隈での二泊三日のショートセーリングとなった。マネージャも参加できないので、男ばかりの汗臭いセーリングとなりそうである。
テーマは、「大人の洋上キャンプ」。宿は一切使わず二晩ともキャビンで寝て、食事も自炊。食材も釣りをして自前調達予定。しかし、釣果は保証できないので、いざとなればスーパーに走ることになりそう。いずれにせよ今までにあまり経験のないサーバイバルセーリングとなりそうだ。
軽油と水を満タンにしてから買い出し。クルーの燃料調達も完了して、午後のセーリングに出航する。程よい風の中を出たのだが、沖合に行く頃には相当な強風。艇は大きくヒールし、デッキを波が洗っていく。東京から帰阪中のクルーZ氏が必死のラット捌きで、快適なセーリングを楽しめた。
風が強いので空気も澄んでいる。WTCもよく見える。
沖合ではレースが行われていたようで、邪魔をしないようにタックを繰り返して進む。
船宿泊って、酔いそうですが大丈夫ですか?(笑)
なりました。珍しいです。キャビンでの宿泊は何度か経験していますが、
台風の時は、揺れとロープのきしむ音でよく眠れなかったですが、普通は
緩やかな波に揺られて気持ちよく眠れます。3日からのお天気があれない
ことを祈っています。
をこなすミュージシャンでもあります。アマチュアバンドですが、バンマスがP社の
近藤さんという人が率いるバンドに属しています。