一ヶ月が過ぎてしまった孫との再会
最初は病院で、二度目は嫁ぎ先の実家で対面した孫のアッキーだが、ようやく娘が自分の家に戻ったというので、気楽に寄せてもらうつもりだったのが、バタバタしていて遅くなってしまった。
今日は一日フリーだったので、確定申告の事前相談に税務署に行った帰りに、COOPに寄るとちょうどイカナゴの新子が正午過ぎに入るというので、おばちゃん、おばあちゃんと一緒に並ぶ。
思った以上に小ぶりの新子を2Kgゲットできたので、すぐに持って帰って煮る準備をする。3時には娘の家に行きたいので、大至急の準備。毎年のレシピと感想はノートに記録しているので、迷わない。去年は少し醤油味が勝っていたので、今年は押さえる。酒とみりんは半々。
で、出来栄えはというと少し甘めで柔らかめだった。醤油をもう少し入れた方が良かった。酒とみりんの配合比率も50対50ではなく、25対75くらいにすれば、小さめの新子が柔らかくならずに済んだはずである。
娘のところにもまだ冷え切らないのを容器に詰めて持っていく。入荷の時刻がもう少し遅ければ、娘の台所で作ろうかとも思ったが、早く入って正解である。慣れない台所で匂いを気にしながらやるのは大変だ。
で、一か月ぶりに再会したアッキーは、体重が5キログラムを超え、抱くとずっしりと重くなった気がする。それと、表情が豊かになり、泣いたり笑ったり。目線が合うとわかってくれているのかという気持ちになる。
幼児の間、少年時代、成人してからのことを考えると、「ジイジ」に始まり、どこかで「おじいちゃん」と呼んでもらうのが自然なような気もするのだが。
姪や甥が生まれたとき、こちらはまだ大学生だったので、「おじちゃん」と呼ばれるのは耐えられず、「叔父上」と呼べと言っていたものだが、兄の子供たちはいつからか「おじさん」に変わったのだが、海外で育った姉の娘たちは40歳を超えた今でも「Ojue」が固有名詞のように定着している。
たまに帰国して一緒に出掛けたときに、人ごみで「オジューェ、早く来てー」なんて言われると気恥ずかしい限りである。
近くに居て、一カ月ぶりの再開とは・・・?(笑)
僕もジイジと呼ばれていますが、自分の気持ちと温度差があります(笑)。
今のうちに、納得のゆくように話し合ってください^^!
私は自分の愛称で呼ばそうと思っていたのですが(でーちゃん)
娘に反対されまして、結局、ばぁばですが、ばぁばと呼ばれると、ばぁばの気分になるんですね。
でも、子供の側にたつと、そちらの方が良かったのかと思って、
今は納得しています。