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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

11年前の今日を思い出す

2016年4月25日(月) うす曇り

 福知山線列車事故から11年目とのこと。もうそんなに前のことになるのかと当時のことが思い起こされる。同じ月曜日の朝のことだった。

 前日の日曜日に義父危篤の知らせを受けてすぐに大阪市内の入院先に駆け付けたが、臨終には間に合わず、慌ただしく葬儀会場となる上新庄にある互助会契約の葬儀会館に移送し、葬儀社との打ち合わせて通夜・告別式の段取りを決めて家に帰えると夜も更けていた。

 その時点では、バリバリの現役だった。その半年後に早期定年退職するとは予想していなかった。会社は弔辞休暇にして、家から山手幹線を大阪市内に向かっている途中で渋滞に引っかかった。

 様子がわからなかったが、やがて上空には何台ものヘリが飛び回り、パトカーや救急車のサイレンがこだまする様に鳴り響き、尋常ではないことを知った。ラジオをつけて分かったが、2,3キロ先で大惨事が起こったことを知る。

 どの道を通ったかは覚えていないが、裏道を縫って名神の尼崎インターに逃れ、吹田から上新庄にいったのだろうか。それほどの大遅刻にならずに済んだのを覚えている。

 あれから11年、忘却の波に洗い流されて記憶は断片的になって来ているが、あの事故で大切な家族を失った人には、意味合いの違う11年なのだろうと思う。

 自分としては大した病気や事故に遭うこともなく、大した悩みもなく十年一日のごとく平和に過ごさせてもらっているのはありがたいことだと思う。会社の横の播磨灘の海も今日は穏やかでところどころに漣がある程度。平穏な一日が静かに過ぎた。
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by yellowtail5a01 | 2016-04-25 23:59 | 自然・季節 | Comments(0)