今日の英語会はあまり冴えなかったが、その後のアート&ミュージックは冴える
今日は英語デイ。タイムを読む会の方は出席者10名という低調。記憶にある限りではここ二、三年で最小参加者と思われる。少人数が故のいいところもあり、ナチス戦犯裁判に関連して日本の戦中戦後の状況や今後の政治の在り方など、話は脱線しっぱなし。たまにはこのようなおしゃべり会もいい。
法律英語改めユニーク英語会も記録的最小参加者の勉強会となる。新人オブザーバー女性を入れても5人。話題はビットコインであるが、正確な内容を知らないので、議論について行けない。
夕方からの予定があるので、フライイング気味にユニーク英語を退席して甲子園口に向かう。アートスペース萌芽でのミニコンサートにタイムの会の音楽愛好家5人が集う。
ヴァイオリンとピアノの演奏会。クライスラーを中心に耳に懐かしい曲のオンパレード。谷口朋子さんは、東京芸大、大学院修士課程修了後、フランクフルト音楽大学をご卒業。その後ドイツで演奏活動を続けられたのち帰国。現在は神戸市室内楽合奏団でヴァイオリン奏者としてご活躍。
本編のプログラムもよかったのだが、アンコール曲のフォーレの「夢の後に」と「チャルダッシュ」を生で聴けたのには感動。前者はチェロ曲として、後者はヴァイオリン曲として、いずれも最も好きな曲である。
声を掛けた英語会の音楽愛好家の皆様にも今日のミニコンサートとアートスペース萌芽での展覧会は楽しんでいただけたようで、演奏会終了後の懇親会にもお開き近くまで談笑いただき、ホッとする。