二つの英語会と高校有志の集い
昨夜、ようやく入手したDVDを一通り観たが、事前設問の解答にまで至らず、朝からパソコンで関係個所を集中的に見る。言語は英語、テロップも英語というのがわかりやすい。そちらで時間を取られた分、タイムの記事の方の仕上げは手抜き気味となる。
タイム記事は、"What my Japanese grandfather and American father taught me about pease"というHannah Beach氏がオバマ大統領の広島でのスピーチに関連した書いたエッセイ。彼女の生い立ちを詳しく知ることになる。
二つ目は、"A decision to exit the E.U. could leave Britain's economy paralyzed by uncertainty"というIan Bremmer氏のエッセイ。結果が出てしまっているので気の抜けた記事になってしまい、虚しさが残る。世界にとっても日本にとっても、少なくとも短期的にはいいことはなさそうであるが、このBrexitが歴史の大きな転換点になるとしたら意味のあることになるのかもしれない。
やや時間切れで三つの目の記事を諦め、早い目に終わった感のあるタイムであったが、次のユニーク英語会に食い込まずに終わってよかった。新人オブザーバー二人を迎え、全員の自己紹介の時間もタップリ取れた。
今回の"Blood Diamond"は正解だったと思う。法廷には関係ないが、日ごろ知らない世界を仮想体験できるだけでも値打ちがある。それを掘り下げて観て、疑問点をディスカッションできるというのは、確かにユニークな会であり、存在価値を再確認できた気分。
高校同窓の飲み会まで時間があるので、芦屋の二次会にもちょっと顔を出す。一杯のつもりが二杯になり、ほろ酔い気分を少し通り越して西宮北口に移動。高校卒業以来50年ぶりのN村君、10年ぶりくらいのS野君、後の5人はよく顔を合わせているご近所さんと、主賓である東京から出張のN塚君。
六月も終盤になり、芦屋市民センターのアガパンサスも見納め時分。