2016年11月29日(火) 曇り時々晴れ時々雨
かれこれ10年にはならないが、7年くらいは続いている写真愛好家四人でのフォトウォーク。要はカメラをぶら下げて、春は桜、秋は紅葉を求めて写真を撮りに行くのが目的。
主たる目的は撮影会であるが、副次的目的として美味しいものをいただく、とどまることを知らないお喋りタイムがあるから長続きしているのだと思われる。
今年の京都の紅葉は少し前倒しだったみたいで、やや遅かったかなという感じはある。それでも時折射してくる陽光に当たると輝きだす紅葉に出会うことができた。 訪れたスポットは東山山麓の法然院を筆頭に歩きながら界隈のスポットをぶらぶら散歩。
この界隈を散策する。法然院から真如堂に向かう途中で北山方面に虹が出る。虹の写真を撮れるのは久しぶりだ。
真如堂の紅葉は少し遅きに失した感は否めないが、それでも随所に名残は残っており、写欲を満たしてくれる。
黒谷金戒光明寺に向かって南下すると途中にも名も知れない小さな塔頭が沢山あり、自由には入れるところもある。
やがて幕末に京都守護職の松平容保がいた光明寺をよぎる。山門を北から見ると形のいい楓が絶好の紅葉となっている。
夕食予定の先斗町のお店の予約が5時半だったので、ぶらぶら歩いて三条にむかう。途中、岡崎神社に参拝。
子授かりの神様らしい。自分としては今更関係ないが、娘のところにそろそろ二人目を授かりますように、できればかわいい女の子を授かりますようにと手を合わせる。多産のウサギがシンボルになっているようだ。
晴れたり降ったりのややこしいお天気の京都フォトウォークだったが、無事先斗町三条下ルのお店にたどり着き、夕飯にありつく。