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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

2017年GWヨット遠征、稀に見る穏やかな海


2017年5月3日~5日(金) 曇~晴 

 朝、6時45分に新西宮に集合と早いが、クルー仲間のH氏の奥さんのクルマにピックアップしてもらい、楽勝で到着。毎年の年中行事になっている遠征だが、天候に恵まれた記憶は少ない。出発時に降られた記憶はないが、途中大荒れや、続行断念で途中で陸路帰宅した記憶はある。

 その点、今日の大阪湾は穏やかで風も波もほとんどなく、快適なクルージングで南下。キャプテン以下クルー及びゲスト計9名が定刻に集い7時半頃に出航。順調に機走し紀淡海峡通過も順調、平穏、退屈。お酒が進む。去年はこの辺りで嵐に見舞わわれ、お酒どころか船酔いとの戦いでみな無言であったことを思い出す。
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 友が島を越えてからは和歌山マリーナを遠くに眺めながら、湯浅の港までは大分かかる。初日でここまで来るのは初めての体験。10年ほど前の最初の遠征では淡輪が目的地だった。その後は海南の和歌山マリーナを初日の寄港地にすることが多かったが、今回は欲張ってさらに南の湯浅港となる。
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 予定よりかなり早く到着したので、入港の前に湾の島、磯を巡る小クルージングをして着岸。殺風景な岸壁があるだけで浮桟橋はない。それでも海の駅を開こうという地元の顔役が迎えに来てくれる。
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 湯浅の町中には、30代の頃に会社の釣りクラブで何度か素泊まりで来たことがある。また、定年してからはツーリングクラブの幹事で白崎海岸に来た時に湯浅の町の中をバイクで通過した記憶があるが、ゆっくり町歩きを楽しむのは初めて。 醤油発祥の地ということで町に入ると醤油の香が漂っている。
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 角長という由緒ありそうなお店を見つける。
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 香りに釣られて上等のたまり醤油が欲しくなりゲットする。おかみさんのお勧めは3000円もするセット商品だったが、三年物のたまり醤油単品を購入する。夜のお刺身で皆と試してみたい。
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 陽も明るいうちに今日のお宿に到着し、お風呂に入ったりテレビを視たり、のんびり過ごす。今夕から参加の三名も合流し、賑やかになる。
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 夕食には、湯浅名物のシラスをマネージャが特別に注文してくれていた。船中話題になった生シラスは無理だったが、釜茹での新鮮なシラスにありつく。
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 夜は今日までやっているという湯浅の灯篭(ランタン)祭りの最終日。8時半から慌てて町中に見学に行く。昼間の景色とは違うシンプルなライティング祭りが郷愁をそそる。思ったより観光客も多いようだ。
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 9時半には宿に戻り、早い人はバタンキュー。これまでなら、宴会部屋を決めて遅くまでワインや日本酒を飲んだり、近くのカラオケ屋さんに行ったりして、就寝は早くても11時頃だったと思うが、皆老けてきたのか。一人だけテレビを視るわけにもいかず、10時半には電気を消して布団にもぐる。寝られるわけがなく、同室のイビキや寝言を聞きながら眠ったような眠られなかったような。四時には朝風呂に出向く。


月4

 今日の予定は、湯浅から淡輪へ。昨日来た紀淡海峡をまた戻るので海流には注意だが、距離にすればほんのわずか。ところが淡輪のハーバーの都合で早く着くと係留バースがないので、時間つぶしをして3時以降の到着を目指す。

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 湯浅港を出港すると左手に白崎海岸が見えてきたので、海からの見学がてら南下する。その後、スキッパーを交代しつつ界隈でのセーリングを楽しむが、気が付くといい時間になっていることを発見。慌てて淡輪を目指して北上しようとするが、海流はアゲンストに転流し、スピードが上がらない。
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 途中、物知り博士のH松先生のスキッパー兼解説士で淡輪に向かう。白亜紀の地層がこの辺りの海岸から散見されるとのこと。
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 予定よりも大幅に遅れて淡輪YHの事務所はもう終わっていたが、たまたま居合わせた係の人の同意を得て、共用バースに緊急係留。おかげで最短距離で宿舎に迎えることになった。 宿舎の夕食はバイキング。遅くに行くと何も食べるものが亡くなっているかと心配するが、まだ十分大丈夫であった。

5月5日
 昨夜の宿舎は豪勢な作りで二つの寝室と別にくつろぎスペースやバルコニーが用意されていたが、夕食後の二次会はやはり盛り上がらず、ワインのボトルが半分あいたところでお開き。テレビはボリュームを落とせばソファで視られるので、零時まではニュース番組等を一人楽しむことができた。 クルーの一人とその連れ合いがここで別れ、また9人のセーリングとなる。お世話になった淡輪の海風館を後にして次の予定に向かう。
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 今日も距離的には大したことはなく、淡輪から大阪湾を横断して洲本南のサントピアマリーナに向かう。

 時間はたっぷりあるし、海も穏やかなので昼には洲本沖に到着。それから去年に大枚はたいて導入したジェネカーを使ったセーリングにトライ。 岸辺近くでは全く風がないので、沖合に出ると白波が立つほどの風邪が出てきた。風速にして18ノット。ジェネカーを張るには少し強すぎる風のようだが、ベテランは大丈夫とのこと。若手エースのH君とバウを担当するが、強風に煽られシート(ロープ)と一緒にこちらの身体まで海に放り出されそうで、久しぶりにヨット上での恐怖感を味わう。

 その後、いったんジェネカーを収め岸の方に近づいて風速6~8ノットの海域で再度ジェネカーを揚げると快適なセーリング。わかったことは、5ノット以下の風速では役に立たず、10ノットを越える強風では危険。行きたい方向にジェネカーを使うのは、よほど偶然の条件が揃わないと無理ということか。見た目には美しいので、アトラクションとしてはいいのだろう。

 洲本に着いて、皆さんの宿泊予定の会員制クラブの部屋のシャワーを借りて、さっぱりして夕食処の焼き肉店へ。二度目の来店である。

 今晩中には帰宅しないといけない若手H君とともにバスで舞子に向かう。洲本のバスセンターから一時間あれば舞子に着く予定だったが、GW後半のラッシュで結局倍の二時間を要して舞子に到着。帰宅は10時半を回ってしまった。
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by yellowtail5a01 | 2017-05-05 23:59 | マリンワールド | Comments(0)