遺産・遺品整理の最終日はダブルヘッダー
昨日に引き続き、今日も朝から雲一つない快晴。午前の予定は、家内の主治医との面談日。退院の日程、段取りを打ち合わせる。ドクターの目から見ても調子は良くないようなので、五月末の退院は見合わせ、退院前にショートステイ帰宅を進められる。帰宅の送り迎えができるのは、6月3日、4日の週末しかないので、そこに決定する。したがって、退院はその後ということとなり、6月中旬になりそうだ。
ドクター面談が思いのほか長引いたので、帰りは名神高速をぶっ飛ばす。なんとか12時過ぎに帰宅でき、姉夫婦のピックアップタイムの12時半にさくら夙川駅に。一番お世話になった親戚である母方の親戚に挨拶に出向く。母と同い年の伯母さんが入っている施設を訪ねる。8月で102歳を迎えるのだが、認知レベルは厳しいものがあり、まともなやり取りはできない。
7,8年前にお邪魔した時には、母も伯母さんもしっかりしていたのが嘘のようだ。そのあと、伯母さんの長男である従兄妹のお家にお邪魔して、昔話に花が咲く。帰りの新幹線の時刻が迫ってきたので、午後3時にお暇して4時前に姉夫婦を新大阪に送り届ける。
長くて忙しい3日間であったが、予定していた行事がすべて無事完了し、ヤレヤレである。なんといっても、土地・現金の遺産分割の話が円満に進み、分割協議書に調印できたのが何よりである。これが、円満にできればその後の兄弟関係もうまく行くとの、コメントを有識者からいただいたので、生涯にわたって兄弟仲良く暮らせそうだ。