桂春蝶師匠、新作落語の披露
相変わらず暑くて昼間出るのは億劫だが、夕方から出かけるので、OBOG会や小学校同窓会の名簿整理、メールアドレス準備、往復はがき手配に勤しむ。しかし、なかなか思うようには進まないものだ。
夕刻が迫り家を出る時間が近づいてくる。ヨット関連の応援団が20名ほどで木曜の公演を聴きに行くので、そちらで大勢で行こうと思っていたところ、関東出張の可能性が出てきたので、水曜日に変更してもらった。出張はキャンセルになり、木曜に変更したかったが間に合わず、一人で今日行くことになった。
いずれも感動の涙を誘う秀作だと思われるが、落語という伝達手法とのマッチングがベストかと問うと、新しいジャンルとしては素晴らしいが若干の違和感はぬぐえなかった。
しかし、今回の「茶粥屋奇譚」は、人情物の古典かと思わせられるほどよくマッチングしていた思われた。