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これがミッチの"My Slow Life"

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イマドキシニアの光と影

ツーリング例会は雨天で流れ、北斎展に滑り込む

2017年11月18日(土) 雨のち曇 

今年度になって初参加予定であった松愛会のツーリングクラブの例会。奥琵琶湖方面を予定していたが、折からの雨模様で昨日の早い時刻に世話役から中止の連絡が入っていた。雨でなくても寒い中、奥琵琶湖は雪がちらつきそうな寒波到来のタイミング。中止が正解である。

木曜日は美術モードになっていたので、録画していた「北斎の娘」というNHKドラマを朝から観る。長塚京三演じる北斎と宮崎あおい演じる娘のお栄。北斎ワールドがふんだんに出てくる。10月7日の放送だったので、10月6日に開幕したハルカス美術館の北斎展に照準を合わせたドラマだったのか。

その北斎展は、明日19日が最終日。慌てて昼から天王寺に向かう。混雑は承知の上で行くと、案の定整理券を渡され、入館まで60分待ち。
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ずっと並んでいる必要はないので、うろうろできるのがいい。雨が上がったようなので、17階の庭園に出て、北方向を望む。
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入場制限をしていても館内は人人人。版画・肉筆画のいろんなジャンルの作品が大英博物館初め世界各地から集められているのは凄い。もっとも漫画集(Hokusai Sketch)など小さいものはショーケースに入っているので、近寄らないと見えないが、上野の西洋美術館で漫画類はゆっくり観ることができたので省略。

有名作品を主体に音声ガイドを聴きながら巡る。北斎が生涯かけて注力し、完成しようとしたのは富士山と波か。一番有名な富岳三十六景の神奈川沖浪裏がその両方の要素を備える傑作のひとつであろう。フライヤーや入り口前の展示もやはりこれだ。
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晩年86歳の時にお栄と一緒に行った信濃小布施で描いた「濤図」がその集大成か。本物も見応えがあったが、入り口前の4K大型スクリーンでも映されていた。切符を買う前に観た時はそれほど感動もしなかったが、見終わってから改めてみると北斎の執念が伝わってきた。
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by yellowtail5a01 | 2017-11-18 23:59 | 文化・教養 | Comments(0)