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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

今年最初のタイムを読む会 無事司会を務める

2018年1月13日(土) 晴 

昨日の追い込み予習が効を奏し、全編にわたり自分なりの
解釈とネット検索で不明点をほぼ解明できたと自負して、
本番に臨む。

北陸本線の遅延の影響で、20分ほどさくら夙川駅で待たさ
れるが、なんとか1時ちょうどに会場に到着。教室に入ると
拍手で迎えられる。

四人が欠席だったほかは皆さん出席で、用意したテキストに
取り組む。ニジェールとマリの国境近くで昨年10月4日に
勃発した事件。地図で調べないと場所もわからない辺境での
出来事。

米軍特殊部隊の精鋭4人が奇襲を受けて死亡した事件があった
そうである。その中の一人、ラ・デイヴィッド・ジョンソン
軍曹の未亡人に、トランプ大統領が電話をして慰めたらしいが
その時の言葉遣いのひどさに未亡人が泣いてしまったことから
話題が大きくなったようである。

従来型の大部隊の海外派遣は、オバマ時代から縮小されている
が、精鋭部隊の配置は全世界で増えており、エリート将兵の死
が、一般兵卒の死者数を上回っているとのこと。

十分に予習をして臨んだつもりだが、やはり読みの浅いところ、
取り違えがあり、皆さんのコメントに納得するところが少なく
ない。

休憩時間には、新年の茶話会がありいつもより20分勉強時間が
少ないので、最後まで読み切れるか不安だったが、皆さんの協力
で、きっちり最後まで読み通すことができた。

嬉しかったのは、議論は伯仲するが、皆さん大人の対応で、お互
いの解釈を尊重しつつ、真実を確かめようという姿勢で議論が
進むことである。

終了後の二次会にも九人が集い、疲れきった脳みそをアルコール
と焼鳥と他愛のないお喋りで癒すことができた。大所帯になったが、
本当にいいコミュニティとなったことを嬉しく思う。

by yellowtail5a01 | 2018-01-13 23:59 | 外国語・教養 | Comments(0)

by Mitch