春の訪れ 賀生名梅林に行くぞ!
2006年2月28日(火)晴~曇~雨
いよいよ明日から三月。なんかわくわくする。色々したいことが多いが、やはりまずは梅の花。今度の日曜日に賀生名(あのう)梅林に行ってみようと思う。一人なら「ろくべえ」で初ツーリングと行きたいところだが、裕子も行ってみたいというので、それならば車で行くことにする。正直言ってその方が安心である。しかし、いつか初ツーリングを敢行したい。
せっかく和歌山寄りの奈良に行くのでそれなら南部梅林も行ってみたい。ということで、紀伊田辺市在住の予備校時代以来の親友であるU田も訪ねようと言うことになる。従って、二泊三日の小旅行となりそうだ。初日は賀生名梅林に寄って、写真撮影の後、そこの温泉にちょっと浸かった後、龍神温泉へ。民宿でスローフードをいただき、ここでも露天風呂。翌日、龍神界隈を散策しつつ、南部梅林で再度フォトタイム。夕方に白浜に入り、U田夫妻と15年振りくらいの再会か。クエ料理を予約してくれるとのこと。彼の別荘マンションでお世話になり、火曜日に帰ってくる予定である。実に楽しみであるが、お天気がよければいいなぁ。
昨日、初めて「ろくべえ」の夜間走行をした。全くの初体験であったが、昼間より反って安心感があるような気がした。まず第一に交通量が少ないのと、計器類やウィンカーの光がはっきりしていて、ウィンカーの消し忘れはグンと減る。もちろん視野は狭くなるので、何かが突然出てきたときは怖いなと思う。
で、今日は芦屋のワイン店センチュリーに行こうと思い、「ろくべえ」に跨って山手プチワインディングコースを行く。カーブありアップダウンありで気持ちがいい。ところが、センチュリーは定休日。がっかりきて二号線で帰ろうとするが、途中工事で大渋滞。しかも雨がパラパラ。左端や右側の反対車線も利用してすり抜けていけば速いのだろうが、つい慎重になりバイクのメリットを十分生かし切れていない。なんだかんだ言って、ちょっとづつでも乗るように心掛けているが、それでも今日時点でまだ91kmしか走っていない。速く1000kmに達するようにしたいものである。そのためには遠乗りをしないといけない。どこかいいところないかな、気軽にソロでツーリングできるようなところ。
夜の走行も初体験されたのですね。ナイトラン。光る計器もムードを高めてくれます。冬は寒さが倍増するのでちょっと辛いですが。越前や室戸などの海沿いを夜中に走ったことがあります。直ぐ横には海が広がっているはずなのですが、暗闇の中で全く見えません。でも潮の香りが海が直ぐ近くにあることを教えてくれます。きっと車だったらわからないであろうそんなことがバイクを好きにさせる要因だと思います。
バイクの上達は、「長距離を乗ることでなくて、毎日乗ることだよ。」とバイクショップの店長さんに教えてもらったことがあります。本当にその通りだと思います。 あっ、それから気軽にソロでツーリング。僕はちょっとしか時間がないときには篠山に行きます。そこまでのアクセスの道も素敵だし、篠山の商家のお昼ご飯も魅力的です。帰りにはお花畑の寄り道コースなどもあります。是非一度行かれて下さい。
すり抜けは無理しないようにします。そもそもそんなに急ぐわけでもないし、すり抜けの動機は他のバイクがみんな前に行くのに自分だけじっとしているのはどうかなと思うことにあるように思います。仕事で急ぐ人はともかくライディングそのものを楽しんでいるんだと割り切り、車線のど真ん中でデーンと信号を待つのもいいかなと思います。先日、ハーレーが堂々としてクルマと対等な感じで走っているのを見てかっこいいなぁと思いました。それとやっぱり運転技術は大事ですね。車幅の感覚や小回りのハンドルさばきなど学ぶべきことはいっぱいあります。
近場ツーリングとして篠山はなるほど手軽かも。今は高速で簡単にいけるようになりましたが、地道で行くには国道176号線ということになるのでしょうか。また、色々教えてくださいね。
すり抜けするのも良いし、仰るように堂々としているのもカッコいいですよ。バイクの場合、初心者マークはないので、堂々としていたらそれでベテランライダーです。幅寄せしてきたり、煽ってきたりする変な車もいますがそんな輩は、口笛でも吹いて先に行かせてやりましょう。