カメラマン兼記者でミスターケリーズに
2006年5月22日(月)晴~曇
新たな週が始まる。週の初めはゴミ出しから。本当は早朝に散歩にでも行きたいところである。先週末のニューヨーク相場の反騰をきっかけに東京市場も上がるかと思っていると、結構いい感じで推移。しかし、金価格は下落止まらず住友鉱山は低迷。悪いタイミングで仕込んだものである。ここは雌伏の時。長期トレンドでは大丈夫と自分に言い聞かせる。
調子よかったのは寄りつきだけで午後はだれる。後で終値をチェックするとなんと凄い下げ方。絶好の買い場と思えるのだが、資金がきつい。これ以上凧の糸を出すと下手をすると命取り。こういうときは自重するのが一番。
三時に尼テクに行き、土曜日の反省を含めプロにアドバイスをもらう。やはり午後は疲れが出てくるものらしい。疲れが出ると悪い癖が出てくるものらしい。土曜日の自分はまさにその通りであった。プロのアドバイス通りに振るといい球筋で出て行くのだが、プロが離れると元の木阿弥。悪い癖が頭を持ち上げる。今日の気づきはトップの位置での左手甲の向きだ。これでスライスになったりフックになったりする。もちろん、要素はたくさんあってこれだけで決まるものではないが、これが安定しなければ方向の安定は望めないようだ。
英美ちゃん本人からとSHINちゃんからも今日のMr.Kelly'sのライブのお誘いがあったので、放置できない。南アの模造品防止法の英和対訳を完成する予定だったが、五割方目途がたったので、それは中断し八時過ぎからいそいそと梅田に向かう。ちょっと金、土、月と連続ライブで続いているが、今日はスタッフが誰も行けないようなので、駈け参じる。
月曜なのでもっと空いているのかと思ったが、満席とはいわないが八割方満席。お客の筋も良さそうである。Emiパパ、ママがいらしたので同席させていただく。神戸ボーカルクィーンコンテストで新開地賞かなんかを受賞された宇根崎みどりさんがママの隣に座っている。シープレスの時も隣に座っておられた。今度、神戸でもライブの予定が入ったらしい。さすがボーカルクィーン効果か。
英美ちゃんのステージは本当によい。何が良かったかというとバックとの信頼関係が伝わってくるようで、伸び伸びとノリノリで歌っている英美ちゃんがいた。デビューアルバム「ラ・ミューズ」の時の安次嶺トリオがバック。安次嶺トリオの音楽性も素晴らしい。土曜日の英美ちゃんが風邪でしんどそうな中、ビッグバンドのトランペットをバックに歌っていたのと比べると、聴かせる音楽としての差は大きすぎる。
家に戻ってからあらためてラ・ミューズを聴くとこの2年の成長の跡が一耳瞭然。早く二枚目のCDをリリースすべきだと痛感した。レパートリーもずいぶん広がっている。後は英美らしさをどう固定していくか、一節聴けば「あ、英美ちゃんだ」とわかるようになればいいなと思う。
昨日は写真と記事、ありがとうございました。
英美スタッフはたくさんいる割にはなかなかうまく全ライブをカバーできないので、今回はすごく助かりました。
英美ちゃんの昨夜のステージ、すごく良かったようですね。
おそらくお客様のみなさんもそう感じてくれていると思いますので、今後も、ブッキングマネージャーさんがライブを入れてくれると思います。
http://blog.livedoor.jp/singjazz/
みっちもほかの方々もコメントあげてください。
(はじめて作ったそうです)
http://blog.livedoor.jp/kitanamiyoshika/
門馬さんのブログの今回の写真、おもろいです。
http://blog.so-net.ne.jp/monti