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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

ヘ音記号、恨み節

2006年8月15日(火) 快晴

 終日予定を入れていない日は最近珍しい。朝からゆったりとトレード画面に張り付く。そういえば去年の夏休みもゴルフと同窓会以外の予定がなく、デイトレの真似事を恐る恐るやった記憶がある。まだ公表していなかったが退職日程も決まっていたし、気楽な最後の夏休みだったのを思い出す。

 娘も夏休みで家にいることが多いが、そうなるとピアノを取り合いすることになる。幼稚園の頃から高2くらいまで習いに行っていただけありうまい。高校になってからはポピュラーピアノをやっていたのでジャズのナンバーも結構入っている。初見の楽譜でも両手を使いながらどんどん前に進み、あっという間に曲らしくなってくる。

 一体、俺と何が違うのか。指の動きがいいというのもあるが、これはタッチタイピングにおける差のようなものと思う。タイピングとマウスは小さい頃に教えてやったのがいつの間にか完全に追い抜かれてしまった。もう一つのディスアドバンテッジは、へ音記号の譜面を読めるかどうかの差が大きい。

 小学校、中学校、それと多分高校でも音楽を少なくとも毎週一時間は授業で習ってきたはずだが、ヘ音記号の譜面をやった記憶がない。中学時代のブラスバンドでもトランペットやアルトサックスではト音記号で事足りた。ギターもしかりである。

 頭の中の換算表を使えば読めるのであるが、瞬時にわかるのは上のミ、ファ、ソくらい。そこで、単語カードよろしくヘ音記号カードを作り、一枚に一音づつ書き、瞬時にあてる訓練を始める。これを去年の11月、ピアノを習いだしたときにすぐにやっておけば良かった。「そのうちに慣れるだろう」と高をくくっていたが、これが大きな反省点である。

 英語教育もそうだが音楽教育も間違っていると思う。未だに中学時代の話になるとコーリューブンゲンで苦しめられたことがよく話題になるが、あのときヘ音記号での訓練もしておいてもらったならば、今もっと役に立ったのではないかと思われる。百人一首は中一の冬休みの宿題で全部暗記させられたが、そのおかげで会社に入ってからの歌留多大会ではずいぶん役に立ったものである。

 長い目で見て、人生における楽しみに繋がるような勉強、苦労というものを若い、柔軟な頭の時にしっかりとたたき込んでおくのが理想である。その代表例がヘ音記号だと思った。
by yellowtail5a01 | 2006-08-15 23:59 | 音楽 | Comments(1)
Commented by SHIN at 2006-08-16 12:54 x
同感です。
みっち、お互い生まれ変わったつもりで頑張りましょう!