秋葉原探訪
10時過ぎに今の会社の東京営業所に行くということで6時過ぎに家を出て早いのぞみに乗り込む。30年前に横浜に出張するときに朝早いひかりで行ったのを思い出す。目的地は神田。東京駅で動向の営業本部長と落ち合い、あらかじめ地図で見ていた道順を辿りながらビルに向かう。
東京の皆さんにはほとんどが初対面。もっとも関西出身者が多いので大阪イントネーションの人が多く、違和感はない。女子社員の言葉はメリハリある東京弁だ。午前中に輸出管理についての一般説明、午後に関係の深い人に集まってもらい具体推進方法の質疑。所長の時間をもらい、他の法務課題についての現状を教えてもらう。
一日中雨で、夕方になっても雨上がらず。特に予定も入れていなかったのでまっすぐ帰ろうかとも思うが、せっかく秋葉原の近くに来たので、寄って帰ることにする。「電車男」ですっかりお馴染みになったが来るのは何年振りだろうか。駅前の様子は変わったといえば変わったが、昔の面影は随所に残っている。
無線機器のお店に何軒か寄り、オートバイ用の無線機について店員に色々教えてもらう。3軒で店員に訊いてみたが、大体同じような答えである。本体は2,3万円で揃うが、ヘッドホンマイクセットが結構重要みたい。さらにアンテナもとなるとしめて5,6万円はかかりそうである。ツーリング時には無線が不可欠である。まずアマチュア無線免許取得が先決ではあるが。
帰ろうかなと思って街を歩いていると目の前を萌えコスチュームの少女(?)が歩いている。「さすがアキバ」と感動を覚え、さりげなく後を付いていく。携帯カメラで隠し撮りを試みるが、あいにくの雨の夕方ということで条件悪く、望遠使えず。