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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

またしても文藝春秋を買ってしまう

2006年10月14日(土) 晴

 一ヶ月ぶりのTIMEを読む会に出るのだが、予習ができていない。8時過ぎに起きて食事も済ませ、取り掛かろうとするが、朝ドラの「芋たこなんきん」だけ見ておこうとテレビの前に座っていると、義母が来て相談に乗ることになる。ここのところ落ち着いて話す機会がなかったので、色々話を聞いていると次の住まいについての思いが固まってきたようである。

 建て替え、マンション購入、賃貸マンション、同居という4つの選択肢があるが、結局賃貸マンションに落ち着きそうである。いろいろ話をしているとすぐに1時間くらいが経ってしまう。娘も起きてきたので明日からのハワイ旅行の話もしていると10時過ぎ。これはやばい。予習の時間がなくなる。

 話を切り上げ、慌てて机に向かって今日の記事を読み出すが、9月18日号の安倍晋三についての記事で単語的には比較的平易。助かる。いくつか難解な構文や表現があるが、何とか一通り納得して読み終えると12時過ぎ。全くの泥縄式の悪しきパターンに逆戻りしている。

 本番では少しややこしくて長いところが当たり、皆さんからの指摘もいくつか受けたが、許容範囲。もっと深読みをしたいが付け焼き刃ではそれも望めない。会社に勤務中は一夜漬けならぬ一朝漬けもやむを得ないかと思っていたが、時間ができてもこの習慣からは抜け出られない。これが自分の課題だ。

 文藝春秋に堺屋太一が寄稿している「団塊の世代、幸福への一千日計画」というのが目に付き、また騙されたと思って買ってしまう。10ページ足らずの簡単な文章で、案の定これというポイントはなかったが、うまく整理していると思った点もあった。

 定年とは職縁社会からの離脱であり、定年後の仕事というのは確かに現役時代と異なり、見える風景も変わってくる。収入はもちろん大事だが、自由にできる時間と収入の多寡を天秤にかけると時間の方に傾く気がする。

 で、彼は結論として「自尊好縁」という表現でまとめている。すなわち、自らの考えを尊しとして好みの縁で結ばれた仲間を集め合おうという考え方である。言葉はしっくり来ないが、内容的には共感を覚える部分もある。自尊はともかく、この一年の自分を振り返ってみると「好縁」に相当な価値観を置いてきているように思う。

 人生の仕上げの時をどう過ごすのか、何が本当に幸せなのか。煩悩は多いが、これまでに培った知恵や人とのつながりをベースにそれらをどう拡大し、どう幸せに繋げていくかが大いなる課題であることは間違いない。
by yellowtail5a01 | 2006-10-14 23:50 | 外国語・教養 | Comments(2)
Commented by ue at 2006-10-16 10:01 x
みっちさん、後半の部分については私も思いは同じなんですが、また同時に混沌とした思いもあります。この先、人生工程のノルマを自分におっかぶせるのも辛いし、かといって目標なければもっとしんどい。適当にお茶を濁してもよいけれど、やっぱしこれだけは真剣に取り組みたい十八番があれば最高です。
Commented by みっち at 2006-10-17 01:10 x
ueさん、難問ですがゆっくり時間をかけて考えていきたいと思います。これという十八番が見つかれば教えて下さい。