韓国語、再スタート
とうとう今日がやってきてしまった。春休みの一ヶ月の間に、せめて復習をきっちりして単語を頭にたたき込もうと思っていたが、手の着かない間に授業再開。新クラスは顔ぶれも大分変わり、去年の5月にスタートしたときからのメンバーは4人となってしまった。あとは途中参加した人達だが、皮肉なことにあとから参加した人ほど単語力も会話力も優れている。
もう完全にあとがなくなった。しっかりやらないとクラスの落ちこぼれになりそうである。ここに来て、少し目標を失いつつあるような気がする。他のおばさん連中、いや失礼、お歳は自分より少し若い人たちは、ほぼ共通して韓国ドラマスターへの憧れがあり、その観点から韓国旅行やコンサートでの追っかけを目的としているようだ。自分としてはそのような対象がない。
いつの日か韓国を旅行する時が来ると思うので、その日のために鍛えておきたい、という動機では少し弱いのかも知れない。しかし、月謝を半年分払い込んだ以上あとには引けないので、ここは落ちこぼれるのではないかという恐怖心をバネにして一つ頑張ってみるか。何ともはや前向きとはいえない状況になってきた。