恵みの雨といえば恵みの雨なんだけど・・・
確かにこの時期、梅雨らしく雨が降ってくれないと水不足になったり、凶作になったりでろくなことがない。ユーロ高でワインが軒並み値上がりしているのに、この上食料品まで値上がりしてはたまらない。そんなわけで恵みの雨は大いに歓迎すべきことなのだが、どうも雨と晴のタイミング狂いだした。晴れなくてもいい日に晴れ、降って欲しくない日に本降り。
今日はロータリーゴルフメンバーでの現役・OB、4対4のミニコンペである。年齢では下から2番目なので、今までは現役組にカウントされていたが、今回はOB組に編入される。現役対OBの対抗戦や個別の横ニギリ、パーティ内でのオリンピックなどで、余計な神経を使ったようだ。
それと、この悪天候。グリーン上こそ水は浮いていなかったが、フェアウェイやラフでもジュクジュクのところがある。一番困ったのはバンカー。水溜まりはできているし、水は浮いていなくてもほぼ水浸し。ただでさえ苦手なバンカーで大ダタキも少なからず。
言い訳をし出せばきりがないが、要は集中力の欠如と技術の不足に尽きる。52-57と最近では信じられないスコアを叩いてしまう。当然、最下位。ニギリでもやられまくり、踏んだり蹴ったりの一日であった。6月のゴルフはこれにて打ち止め。悪いイメージはきれいさっぱり忘れて、7月は惑うことのない集中力溢れたゴルフを目指したい。
でも、他の人に勝たせてあげたと思えば、心に余裕ができ、平常心を保てるかも。
天気は人間には合わせてくれないので、人間があわせるしかないんですよね。
「絶対晴れてもらわないと困る」というのではなく、晴耕雨読でいきましょう!
英語の方も「雨なら英語」はだめですかね?
私のゴルフ仲間は「にぎり」や色んな事をなさらない方ばかりでしたので
そのようなゴルフスタイルになりました
自然にそのような人たちが集まったのでしょうネ
雨が降っても「やな雨だなあ」とは決して不平は言わず、ピーカンに晴れても「暑いなあ」とは決して不平は言わず、雪が降ったらその趣を喜び、台風で停電になったらロウソクの火を神秘的に眺め、東に「わたしを撮影してーん♪」という美女あれば飛んで行き、西に「ライブを撮影してちょうだーい」という女流音楽家あれば迷わず出向く。
悟りにはほど遠いですが、開眼状態には近いかも???
煩悩が多過ぎて、なかなか悟りの境地にはほど遠いです。
私の回りのゴルファーは、ニギリ命という人が多くてだんだん
染まっていきそうです。まあ、風に吹かれるごとく身を委ねて
染まっていくというのもおつではないかと思います。同じ染まる
のなら別のことに染まりたい気もしますが・・・
次誘ってくれませんが、にぎりたくない人は次誘ってくれます
だから自然とにぎらない人ばかりがゴルフ仲間になったようです
ミッチがやさしいので受け入れてしまうのでしょうネ
私は人見知りが激しく交際範囲を広げられない
これが私の限界なのだと思っています
甲陽関係者はなぜか付き合いやすい
ありがたい事と思っております
レベルであれば、励みになることもあり刺身のツマのような
ものかなと思います。ただ、はっきり言えることはにぎると
勝ったとき、負けたときの反応が人それぞれで、人格が
余計に強く出てきますね。