甲子園ジャイアンツ戦
今日は、早朝から姫路に出向いてのEI社の講師の仕事。相手は鉄鋼メーカーということで、教材のミスマッチを心配するが、なんとかこなせたようである。メインの対象は、米国子会社の社長として赴任前の人なのだが、CSR室の責任者や法務部門の若手、人事の研修担当、企画関係の人など10人が受講生。一番熱心だったのはCSR室の責任者で、色々質問もいただき盛り上げ役となっていただいた。
昼食をご馳走になって、新快速でちんたら帰ると帰宅は三時頃。今日も融通してもらった甲子園の外野指定席のチケットがあるので、仮眠もせずに五時前には甲子園に向かう。「ろくべえ」で行くのが一番早いのであるが、やはりビールの一杯や二杯は飲みたくなるので、チャリンコで行くことにする。夜で涼しいし、坂もないので、これが一番かも。
今日は、六時前に着席して試合前の表彰式も遠くから見物する。黄昏時のスタジアムの雰囲気もまたおつなものである。ところが、試合が始まるや、息をつく暇もない。先発の能見が絶不調でポンポンと打たれてしまう。なんとか1点で踏みとどまるが、今日は無理っぽい。一回の表裏の攻防で1対1。その後はタイガーズが先攻してすぐに追いつかれるというパターン。案の定、久保田があっさり2点決められがっくり。
結局、同点に追いつかれた後の八回の裏に野口の2ベースヒットを足がかりに勝ち越しの一点を上げる。甲子園はものすごいヒートアップでこちらも喉を痛めたような気がする。ワッショイコールも2回やるチャンスがあったが、そのいずれも勝ち越し打に結びついた。最後は球児が三振でスカッとやってくれたので、気持ちが晴れた。
雲も殆どなく、今日は夕立が降ることもないだろう。昨日はテレビで見ていたが何度か凄い雨だった。
プレーボール前。興奮が徐々に高まる。
ストレス解消にもなったことでしょう!
点を取っては追いつかれ、決勝点を代打檜山のクリーンヒットでと
期待していたら、ワイルドピッチで三塁ランナー野口生還でしょ。
その後で檜山が綺麗なヒット。これも結構ストレスの原因です。
最終的に勝ったから結果オーライですが・・・