NINJAとは?
英語日である。先々週のTIMEは、いろいろあって宴会のみとなってしまったので、一ヶ月ぶりの英語に集中する日となった。今日のお題は、TIMEがサブプライム問題。後半の法律英語は八月に引き続きスパムメール問題。
住宅ローンの話は慣れない単語が多いのと、そもそも仕組みがよくわかっていないので大変だ。いずれにしてもアメリカ発の不良債権問題が世界を駆けめぐり、投資環境に悪影響をもたらせ続けていることはまぎれもなく、実際自分も直接的被害を受けている一人である。いつになれば好転の兆しが見えるのであろうか。英語よりもそちらの方が気になる。
そんな中で、 appellation NINJAという言葉が気になった。アペレーションというとぴんと来ないがアペラシオーンとフランス読みするとワイン用語である。Ninjaは、今の自分にとって一番ピンと来るのはカワサキのホットな大型バイク”Ninja”である。少し以前なら、カード型データベースソフト或いはそれの写真管理ソフトのNinjaをイメージした。
で、今日、サブプライム問題関連で出てきたNINJAとは、No Income, No Job and Asset ということらしい。そのような信用力のない人にも頭金なしで住宅ローンを貸し付けてきたツケが今回ってきているのである。
本当にアメリカでNINJAという言葉がそのように認知されているのかどうかは疑問である。NEETや古いがDINKSという言葉は市民権を得ているようであるが、Appellation NINJAはいかがなものか。