念願の紅葉モデル撮影会
かなり入れ込んで心待ちにしていた神戸市森林植物園での河本江閲子さん撮影会。かなり冷え込んでいるが、お天気は上々。早い目がいいということで、北鈴蘭台に到着したのはジャスト9時。5人のカメラマンが集う。makolin、絵描きさんとは京都の浴衣撮影会でも一緒だったので、新開地から一緒に向かう。
北鈴蘭台のバス停で並んでいたところ、はじめて参加のyamatakaさんとも知り合う。主催者のSHINちゃんからメールが入り、四人が同時に携帯を出したので、判明した。面白いものである。
予定通り、9時半の送迎バスに乗り森林植物園には10分で到着。標高が400メートルくらいあるせいか冷え込んでいる。朝のミーティングをコーヒーハウスで行い、それぞれあらためて自己紹介。先日の下見のスポットを思い描き、紅葉バックのショット、カサブランカ(シアトル地区の白いログハウス)、ススキ原のバック、絵描きさん提唱の「手紙を読む女」、「読書する女」も含めて計画する
太陽の当たっているところにいると暖かくて、まるでピクニック気分。人出も多いが、広いので気にならない。殆どの人がカメラか携帯電話で写真撮影。本格的なカメラマンも多いが、紅葉と美女の両方のコンビネーションでレフ板3枚広げて撮影できるという恵まれた集団は他にはいない。ちょっと優越感。
お昼の弁当を挟んで2時半頃まで撮りまくる。セレクト作業はこれからだが、直感的に気に入った写真を掲載したい。
本日のメニュー:
朝 既製サンドイッチ、ツナロール
昼 コンビニ弁当(やや豪華版)
夜 味噌味ちゃんこ鍋(一人鍋限定)
一番人気の紅葉スポットである長谷池周辺は人通りが多く、レフ板どころではない。迷惑にならないスポットとしてカモシカ谷に行く。下見の勝利か。ここなら人はあまり来ない。
カモシカ谷には、結構いい紅葉の木がある。光の回り具合もいい。落ち着いて撮影できる。
逆光の紅葉葉はそれだけでも美しい。
カサブランカにて。ちょっといつもは見せない表情。結果的に、ハイキートーンの気に入った写真となった。
まるで宝石のようなススキ。
逆光のススキ背景も今日のテーマの一つだった。秋にはやはりススキ。
本はフェルメールに関する美術書。絵描きさんの提案ポーズ。
手紙バージョンも絵描きさんの提案。
小悪魔的江閲子。
悪女的江閲子。
素顔的江閲子
モデル役の、江閲子さんもお疲れさまでした。
ようです。後で絵にされるのかも。ちょっとちがった雰囲気が出て
います。ただし、目線が手紙から外れると変なので、目の美しさや
キャッチライトを撮りにくいのが難点です。
延長で、仲良くなったボーカリストやピアニスト等にモデルに
なってもらって、ジャズ&フォト趣味の仲間内で研究しながら
時々撮影会しています。いい写真が撮れてそれをCDに焼いて
届けてあげると大概喜んでいただけます。
セーリングは全くの初心者です。これも奥が深そうなので、
やり出したら大変だと思いますが、当面ゲストで載っけてもらう
のに徹しようと思います。あの夕日の写真は結構好評いただき
ました。
日曜はお疲れ様でした。
ほんと、楽しかったです。
紅葉バックのお写真、髪の艶やキャッチライト、いいですね!
でもススキがシンプルですが、一番いいですねえ。
なんでかなあ。。。
ススキをテーマにしてよかったですよね。
楽しい一日でした。ポーズ付けから撮影指導まで本当に
お疲れさまでした。自分では、いろんな表情の江閲子さんを
撮れたのが一番の収穫かなと思っています。ススキは、モデル
と色で喧嘩しないのがいいのかな。
日曜日はお世話になりました。
ポートレート撮影は初めてだったので何をどうしていいか分からずおろおろしていましたが、みなさんに親切にしていただいたおかげで楽しく1日を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
お写真はさすが、江閲子さんの魅力を存分に引き出されていますね!
私はこれからアップ予定ですが、まだまだ下手くそなのでポートレートといえるレベルではなく、お恥ずかしい限りです(^_^;
これからもっと経験を積んでいきたいと思います。また機会がありましたらぜひご一緒させて下さい。
このたびは本当にありがとうございました!
機械が撮ってくれる便利おもちゃですが、奥が深いですね。
機械の取扱い、光の理論、全ての技術的要素を求められ
ますし、且つシャッターチャンスという偶然性。それとなんと
いってもモデルさんとの信頼関係というかコミュニケーション、
それと撮る側の良きチームワークも大切な要素だと思います。
腕もカメラもあてになりませんが、一歩一歩前進できればいい
と思っています。また、そちらにも遊びに行きますね。
撮影会ではお世話になりました。掲載されている写真、それぞれ江閲子さんの表情が違っていていいですね!同じ場所にいたのに、私には撮れなかったです。
ところで、読書・手紙バージョンは近くに視線を落としたときの表情を撮りたかったからです。私のも結構いい感じで撮れているので、絵の参考にしようかな、と思っています。
それから、謎の廃駅「菊水山駅」ですが、映画の撮影などで利用されることもあるそうです。無人駅などでの撮影も物語性がでて面白そうだなぁ、などと思っています。
ありがとうございました。お陰様で、従来になかったパターンの
写真を撮ることができました。視線を本に落とした横顔の江閲子
さんもたまらなくチャーミングです。
なぞの廃駅でもロケも面白そうですね。電車は止まってくれない
でしょうから、辿り着くまでが大変そうですね。
上のほうです。
http://www.hi-ho.ne.jp/tatematu/shutter/yura.html
それから「廃校」も面白そうですよ。使わせてくれるかどうかは確認しないといけませんが...
個人的にセットあっぷされたのかな、とどうでもいいことですが、
ちょっと気になりました。でも、まあ我々は我々で路線を創って
行きたいものです。