TIMEを読む会、年次総会と忘年会
娘も海外旅行中で、ひたすら和食中心の食生活革命に没頭した11月はあっという間に過ぎ去り、はや師走。ああ、今年もあっという間に過ぎ去りそうである。年初に建てた計画は、達成できていないものが多い。
お隣のご主人が83才で亡くなられたの知らせがあったので、お葬式に参列。午後のTIMEを読む会と時間が重ならずに済んだのは不幸中の幸いである。会場もちょうど芦屋へ行く途中の会館だったので、略礼服で自転車で向かう。男性としては天寿を全うされたものと思うが、やはりお別れというのは、人生の無常を感じさせられる。
黒ネクタイを外して気分を変えて芦屋市民センターへ。年に一度総会。役員改選や規約改定審議があり、この日は外せない。規約を制定したのが2000年のことなので7年が経つことになる。会自体はその3年くらい前からやっていたのでかれこれ10年か。継続は力なり、というが英語については進歩より退化の方が多いような気もする。
総会終了後の勉強会の方は、幸い易しい教材でアメリカの中学の状況についての話題だったので、予習なしでも気楽に参加することができた。教材は難解すぎても歯が立たないし、易しすぎても物足りない。ちょうどいい教材を選ぶことが最重要であると思う。もちろん、皆様の興味の対象でかつ実際に役立つ情報を仕入れられるような記事が一番。如何にそれを選ぶかが問題である。
12月忘年会第一弾となったが、美味しい魚と鍋を囲んでのひととき。卓が二つに分かれたので落ち着いて話のできる人数で、たまにはこういう落ち着いた宴会もいいものである。
先生は英語の達者な50歳くらいの日本人の女性。
でも、内容はつまらなかったですね。
生徒は50-70歳で、教養としての英語を学ぶ姿勢は敬服しますが、生きた英語じゃないんです。
恐らく、英語を勉強したつもりで自己満足しているんでしょうが、もし突然外人に話しかけられたり、外人と議論になっても。いいたいことの10%くらいしか通用しないと思います。
やはり外人と面と向かって対処できる英語が真の英語だと思いました。