Nike SUMOスクエアの新製品
昨年飛び乗ったNikeの四角いドライバーがちょうど一周年を迎えようとしているが、その新製品が発売されている。曲がりが少ないので画期的なドライバーであると満足して使用してきたが、気に入らない点が二カ所ある。
一点は、なんと言っても、「パコーン」とか「カポーン」という大きな音。ゴルフ場では、まだ笑いで済まされるが、練習場では顰蹙ものという感じである。もっともこの音を聞いた人のコメントには、人間リトマス試験紙のようなところがあり、人間観察をするには面白い点もある。
この音を聞いた人のコメントは、大体三通りに分かれる。「なんやねん、その音は。けったいな音やなあ」とか「ヤカンか」という率直非難型。率直はいいけど、そういわれた側の人間の気持ちを考慮しない無配慮型とでもいおうか。これが第一のパターンで、男友達の7割はこの型であろう。
第二のパターンは 「なかなかいい音がしますねぇ」という配慮型の人。実際、本心からいい音とは思っていないのだろうが、変わった音であるということについてこちらの気持ちを配慮してくれて、このような表現になるのであろう。気を遣ってくれる若手か、若しくはジェントルマンである。
第三のパターンは、中高年の女性に多いのだが、「おもしろい音やねぇ」といって笑い転げるタイプ。これは、まあ誉められているわけではないが、必ずしもけなされているわけでもなく、特に初対面の人の場合など、話がはずむきっかけとなり、悪い気はしないものである。
気に入らないもう一つの理由は、飛距離が出ないこと。自分のスイングの悪さが一番の原因であるが、最近ではテーラーメイドのバーナー軍団に30~50ヤードもおいて行かれることが多く、これはかなりの屈辱である。
先日発売された新しいSUMOスクエアの試打クラブを借りてきて、これらの点がどう改善されているのかと試してみると、音の点ではまず問題のないレベルにまで改善されている。飛距離については、心持ち良く飛ぶかなというレベルである。最大の特徴である慣性モーメントが更に良くなっているとのことで、直進性も改善されているとあるが、その点は今日時点で実感できなかった。
一年も経たないのに、音のために5万円強出費するのかと考えると馬鹿らしいが、方向性と飛距離がたとえ僅かでも良くなるのであれば、なんとかしたい逸品ではある。
右が2007年モデル、左が2008年モデル。つや消しになっているほか、デザインにも少し変化があるが、構えた感じは違和感なく、気持ちよく振れる。
わたしは昔はテニスやってましたが、ラケットはかなり慎重に選んでいました。
なので、どのラケットにも愛情があります。
中には「気に入らない!」といって、自分でラケットを地面にたたきつけて折る人もいますが。
実際、目の前で見ました。
カメラもレンズも慎重に、「価格.com」などの情報を調べたりして決めました。
いまでも自分が選んだKDXは最高のカメラだと思います。
PENTAXはK200Dを最後に入門機を切り捨てる決定をしました。
P社のカメラは全然売れていません。
SONYもα700は英国で2万円引きセールをやりましたが、40Dに価格性能比でかなわないそうで、全然売れてないとのこと。
Canon、Nikon以外でオリはかなりいい線を行っているそうです。
でも、フォーサーズですから、限界が見えてます。
Leicaはフォーサーズ陣営ですが、撮像素子がAPS-Hクラスの大きなM8も販売しています。
ポートレートには4/3は向かないことを知っていますから。
新製品の打球音が改善されているとの事・・・
複雑な心境ですネ
ドローヒッターへの華麗なる変身と引き換えに
打球音で心痛めていたのですネ
これからの新製品は
使用感の改善が進むと思います
性能自体は高反発と遜色ありませんから
カメラもクラブもドンドン進歩しますね
来週は土曜日曜とテクノランドの試し打ち会です
ゴルフクラブ、特にドライバーは独立項目なので、ついつい衝動買い
をしがちです。その点、カメラ系はシステム商品なので、必要以上に
慎重になりそうです。